こんばんは、345です。

 

まだまだ続く6000番台。残りで挙げているのは以下の企業。ちょっと多すぎですね・・・。

 

 

6532 ベイカレント・コンサルティング
6556 ウェルビー
6586 マキタ
6678 テクノメディカ
6744 能美防災
6750 エレコム
6758 ソニー
 
6849 日本光電
6855 日本電子材料
6857 アドバンテスト
6861 キーエンス
6918 アバールデータ
6920 レーザーテック
6947 図研
6954 ファナック
6957 芝浦電子
6960 フクダ電子
6965 浜松ホトニクス
6971 京セラ
6981 村田製作所
 
 
では、早速。
 

6532 ベイカレント・コンサルティング

日系最大級の総合コンサル会社。
戦略コンサル35%、ITコンサル50%、システムインテグレーション15%。
売上高、営業利益率の伸びが素晴らしい。4年で倍。
16.2 売上高15,833百万 営業利益3,215百万
・・・
20.2 売上高32,978百万 営業利益8,038百万
21.2予 売上高 42,500百万 営業利益12,000百万
 
財務面は普通。ROEはこの業種は比較的高いがここも31.1%といい数字。
予想配当利回りは0.68%、配当性向は22.2%。もうちょっと出してほしい。
 
株価はコロナショック以降に3倍に上昇してしまった。
安値で放置されたときに気づければよかったが。。。
 
 

6556 ウェルビー

就労希望障がい者への就労支援。
売上高、営業利益共に素晴らしい伸び。
16.3 売上高 1,775百万
21.3予 売上高 8000百万
5年間で4.5倍の伸び。営業利益もしっかり出ており、営業利益率も15~20%を維持。
 
自己資本比率は83.2%、有利子負債も112百万とわずか。
ROEは39.0%と驚異的。
 
こういった事業はNPOとかでは見かけるが、普通に利益を出せているのがすごい。
どうやって利益を出しているのかみてみたい。
 
 

6586 マキタ

電動工具トップ。海外8割。
売上高、営業利益は若干上向きか。営業利益率は12%程度。
自己資本比率は83.5と問題ない。
配当利回りは0.97%とイマイチ。
PERは21.3予想で30.9倍。コロナショック以降に1.5倍くらいになっている。 
クオカードの優待あり。
 
電動工具なので大きな市場変化はないかなとは思うが、ここから大きく伸びるイメージが湧かない。。。となるとPER30倍は高い気がするが。。。
 
 

6678 テクノメディカ

保有銘柄。採血管準備装置、検体検査装置の開発・販売。
売上は横ばいだが、営業利益はコロナ禍で凹んでいる。 営業利益率は10~12%とまずまず。
財務面は自己資本比率87.3%、有利子負債0と良好。
予想配当利回り3.25%、配当性向はやや高めの66.2%。
優待あり(京都府産のコシヒカリ2Kg)。
 
財務良好、高配当+優待銘柄として引き続き保有予定。
株価は大きく落としているところなのでもう一段下げてくれば買い増しも悪くないか。
 
 

6744 能美防災

火災報知設備メーカー最大手。親会社はセコム。
売上高は横ばい。1000億円程度で推移。
営業利益は売上の10%ちょっと。
財務面は、自己資本比率75.5%、有利子負債もわずかで問題なし。
 
防災設備はどの建物にも必須なので、業種的には安定的かとは思う。親会社がセコムというのも安心材料。ただ、ここから大きく伸びるイメージも無い。PER16.6倍は妥当な数値か。
 
 

6750 エレコム

PC周辺機器のファブレスメーカー。
 売上高は5年で20%増。21.3予は105,000百万円。営業利益率は10%ちょっと。
財務状況は自己資本比率74.4%、有利子負債500百万と悪くない。
予想配当利回りは1.39%。もう一声欲しい。配当性向は28.8%。
優待銘柄(2000円相当の自社製品)。
 
 
中華系が安いものをバンバン作ってきそうだし、周辺機器といってもそんなに差別化できないでしょ、と思ってたが、意外と粘り強くやっている。
 

 

6758 ソニー

売上高8兆円企業。 半導体、AV機器大手。イメージセンサー、音楽、映画、金融も。
売上高はほぼ8兆円レベルで横ばいだが、営業利益率が良くなってきている。現在は10%程度。
自己資本比率は20.2%、有利子負債は2兆円とかなりの数字。
ROEは14.8%と悪くない。
配当は少なめ、0.51%、配当性向は7.7%。増配濃厚。
 
コロナショック以降25%くらい株価を上げているが、それでも予想通りの純利益が出ればPERは15.0と妥当な数値。
 
パナソニックと比べると完全に復活した印象。直近買われている。
半導体、PS5絡みの販売・サービスでどの程度利益を積めるのか興味深い。
 
 
今日はソニーまで書いて力尽きました。。。続きは次回。