ゆうとの鉄道ブログ

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2022年10月、西武鉄道Laviewに初乗車、短い乗車でしたが日帰り鉄道旅を満喫した旅紀行を掲載します。
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ということで今回は、、、

鉄道旅と言える乗車時間ではないんですけどね、、、

先日、職場のご年配の方が定年退職され、その退職祝いを兼ねた送別会を

埼玉県入間市で開催する運びになり、西武鉄道Laviewに乗車しわずかな時間

でしたが、鉄道旅を満喫しました。

都内に住んでいながら僕は西武鉄道とはあまり関連が無いのでほぼ乗車せず

Laviewは2019年3月に運行を開始した直後にこのブログにも載せましたが、

都内某所の西武池袋線の踏切脇に桜が綺麗に咲いている場所から撮影した

だけで、それ以来コロナもあって肉眼ですら見てないんじゃないかな(汗)

お恥ずかしながら乗車もこの時が初めてなんですよ、、、

なのでかなりテンションも高く、楽しいひと時でした。

ということでさっそく。


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2022年10月の土曜日の午後、旅の始まりはここ西武池袋線池袋駅の特急ホーム。



乗車するのは13:30発ちちぶ17号、車両は西武001系の特急型車両「Laview」。2019年3月のデビューから3年半、遅すぎる初乗車(笑)となる僕はかなりテンションが高い(*^ー^)ノ



球面形状の前面窓は曲線半径 1,500mmの三次元の曲面ガラスを使用しているそうで、見るからに独特なフォルムで圧巻のカッコよさがあるねえ。



そしてなんと言ってもこの縦1,350 mm×横1,580mmの大型窓ガラスが素晴らしい。



ホームにはすでにこのLaviewが入線していたんだけど、やがて乗車が始まるとこの大型窓ガラスは、座っている人の足元近くまでまで外から見えちゃうほどだ、、、。



車両側面のLaview001のロゴがかなりカッコいい



艶消しっぽいシルバーの車体にロゴ部分だけ鏡面のようなツルツルのデザイン、なんかiPhoneの背面のリンゴマークみたい、、、ちょっと違うかな、、、。



それにしてもデカい窓だねえ、こりゃあ乗車したら外の景色が綺麗なんだろうなあって感動にも似た気持ちになるが、今回は乗車が短いんだよね、、、。




ホームの一番後方の車止めの場所まで歩いてみた。西武鉄道に乗りなれていない僕としてはもちろん始めて来る場所だ。



そしてここで振り返り、Laviewの8号車最後方部分を撮影。そりゃあこっちから見てもカッコいいねえ(*^ー^)ノ 思ったよりも足元のスポイラーっぽいのが前に出ていてこの角度から見るLaviewが一番美しく見える気がする。



さてさて間もなく発車の時間が近づき、今回乗車する6号車まで戻ってくる。今回は仕事の関連もあり友人でもある僕の地元の先輩と、その会社の方と僕を入れた3名で乗車なので6号車最後列を通路を挟んで横に席を取った。



そしてLaview初乗車:*:・( ̄∀ ̄)・:*: この黄色で統一されたシートが素晴らしく座り心地が良いんだよね。




最後列の後ろのスペース、結構広くてこれならロードバイクをここへ置いて自転車の旅もできそうだ
( ̄▽+ ̄*) 



発車14分前の6号車車内の様子、この時は思っていたよりも結構乗客は少なく、ガラガラと言える状態に近い、、。



座席の前後の間隔は足を組んでも結構ゆったりできる。なんといっても床がすべて絨毯っぽい素材なので高級感があってイイねえ(*^ー^)ノ




このからし色というかレモンイエローというか、、、絶妙なこの黄色い色に魅了される。きっと独自の色の名前が付いているんだろうね、、何とかイエローみたいな、、、。



そうそう、座席の横幅もゆったりしていると感じてまわりをよく見ると、しかしその分通路が少し狭い気がするね、、、通路側の座席に座り、肘をすこしでも通路の空間に出すと通路を歩いてきた人に触れる感じがするのは僕だけだろうか、、、。



6号車と7号車のデッキ部分、ここも徹底して例のカラー「なんとかイエロー」で統一されている。



やがて列車は定刻で13:30に池袋駅を出発し、13:50所沢着。池袋を出ると次がもう所沢でわずか20分で到着する、、、そして今回我々は入間市までの乗車なので、何と次の駅でもう降りるのである∑ヾ( ̄0 ̄;ノ




ランチは軽く済ませてきたので駅弁をいただくわけではないが、とりあえず座席背面テーブルを出してみる。





テーブル面はアイボリーのような色合いだが、裏面は座席モケットに同化する色合いのデザインが美しいと思える。



座席ひじ掛けについているミニデスクも出してみる。まあこれはよくある感じだけど円形のデザインがお洒落だね。



そして時刻は14:01、入間市到着。ちちぶ17号のLaviewをここで途中下車、たった31分間だったがLaviewを満喫:*:・( ̄∀ ̄)・:*:ほんとは大型の窓からもっとこの先の緑あふれる車窓を眺めたいとこでしたがまあ仕方ない、、、。



さて僕としては多分初めて訪れる入間市、、ここからはタクシー移動の予定なんだが先輩友人曰く、入間市は都会だからタクシーは簡単に乗れると言っていたがどう見ても緑あふれる長閑な風景が予想されるが、、、。



さて一行は、入間市駅の改札を出て南口へやって来ました。ずっと曇り空なのがなんか残念( ̄_ ̄ i)




そして予想通り、、、路線バスは行き交うがタクシーなんて一台も居ない、、、まあ時間もまだ早いし、しばらく待ってみましょうかね( ̄□ ̄;) 



ということでだいぶタクシーを待って到着したのは、この日の宴のお店「ねぎし鳥山」さん。まず驚いたのはその広い敷地に庭園のようなその美しい風貌:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



ほんと日本庭園のような、、、高級料亭のような雰囲気で、お店に入る前にこんなに感動することはそうはないよなって感じ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



古民家カフェなんてジャンルが最近では多いが、ここは古民家居酒屋、あるいは旅館を改装した居酒屋、、、そんな雰囲気さえあり写真左の建物のランプがついている引き戸がすべて個室の造りだそうだ。



こちらがお店正面、入ってもいない時点でまたここに来たいって思えるって、、、凄い存在感だよね(笑)



今回すべての手配は僕の先輩友人が行ったんだが、このお店の発見に感謝したい。予約は15:00~で少し早めに到着しちゃったんだけど、すんなり入れてもらえることになった。



早い時間にしたのは、ご年配の方の配慮もあるんだけど、その方をタクシーで送った後3人で飲みなおす為の時間でもあるっぽい、、、。



大きな池には高級そうな鯉がいっぱい、、、これって古民家っていうよりやっぱりもう旅館だよね。飲んだ後にこの池に落ちる人がいないか心配、、、というより今回の我々がまず心配(笑)



しかし思えばここ、住宅街なんだけど何故こんなお屋敷が、、、しかも敷地も広い、、、。なんでも、ホタルの時期なると奥の小川で数百の蛍が見れるそうだ、、、う~んまた来たい:*:・( ̄∀ ̄)・:*:




さてさて、全室個室のお部屋へ入るとさすが古民家って感じのいい雰囲気だ( ̄▽+ ̄*)



すでにお料理がずらっと並ぶ。全個室でいろりのテーブルが置かれ、いろり焼きがメインで若鶏や、海の幸、川魚等を焼いていただける。



そしてこれがまたビックリ(*^ー^)ノ お料理が最高に美味しいんだよね、ほんとおじさん4人で最高に満喫しました。



宴が終わって外に出るとまだ18:00前なんだけどもう真っ暗。すると景色がライトアップされていて、これまた綺麗だ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:




夜の雰囲気もかなり良いですねえ、お料理も美味しかったのでほんとにまた行きたい。




東京にあったらなあ、、、、軽く行けるんだけど、まあでもここに行くためにLaviewに乗車して入間市駅からタクシーで来たとしても全然高くはないって思えるかあ、それほどの価値があるって事か(*^ー^)ノ




そして、、、、

予想通りおじさん3名はこの後タクシーで近くの街の駅前へ移動、

カラオケで飲みなおすのでした(笑)

しかしほんとに素晴らしいお店だったんで、長々と書いちゃいましたが、

またLaviewに乗車して再訪問するのはほんとありなお店ですねえ。

 

では、またの旅で。

 

 

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