第三章 早稲田大学??



当時高3だったおれは、一度もバイトしたことがなく、高卒で就職なんて死んでも嫌だったから、(ちなみに俺は真面目に一生就職しない予定)大学受験して大学に進学するということは決めていたわけだが、本当に最初の頃の志望校は筑波大学だった。

筑波大学なんて国立のトップレベルの大学で、なぜそこかってゆーと、兄が進学してたから(笑)

ただそれだけだったんだが、まぁ、全く勉強してなかったね(笑)確か夏の模試の偏差値が29。←やばいでしょ?(笑)

確か英語が35点、国語17点、社会30点みたいな

ゲームに熱中していた当時高3の俺には、いわゆる受験サロンがまるでなくて、


march?なにそれ?って感じだった(笑)



が、



やはり人間は全ては考え方。



「せっかくだし日本でトップクラスの大学に行こう。」


思えばそんな感じだった。


東大は正直行きたいと思わなかった。先入観や偏見でね。あとは数学、生物、物理、化学、、当時の俺には目が回る思いのするワード。

ということで東大に抱いていた訳の分からない先入、更に理系科目は避けたいのもあり、国立No. 1じゃなくて私立No. 1の大学に行こうと思った。




英語でいえば中学単語も覚えてない、読めない、スペルのbとdもわからなくなる、discussの意味がわからない、svocの意味がわからない、国語で言えばセンター3割、社会は下関条約も知らんみたいな状態だった。


私立のNo. 1は早稲田大学か慶應義塾大学、そう、いわれる早慶だ。

どっちにするか。決め手は、

「早稲田ってなんかかっこよくね?」

はいこれ。(笑) マジでこれだけだった(笑)

イメージで、
東大や慶應は超頭良くて、でも少しお堅くて柔軟性がない、ちょっといばってるイメージがした。(笑)←今は全く思ってない

けど早稲田の、あのなんとも言えない校風、自由な、多様な、大隈重信が学校の中心に堂々と立って「俺らは俺らで俺らの道を行く」みたいな所が直感的に好きになった。


だからおれは、


「早稲田大学」ってゆー学歴なんて欲しかったわけじゃなくて、絶対そこには何かがある、口では言えないものを感じたんだよ。


早稲田大学=私立大の1番

これでもうなにもいらなかった。




俺は標準を早稲田に定め、勉強を開始。




が、





その時期、なんと高3の12月(笑)









第四章へ続く!!!!