「0歳児からの教育なんて、まだ子どもが何も発達していない時期なのにわからないんじゃないの?」そういった声がたくさん聴こえてきそうです!

結論から言います。
人間の脳の細胞の発達は、
3歳児までに70~80%を終える、
という衝撃の事実、報告が出ています。

育児放棄なんてのはもってのほか!
あなたの無償の愛情で、「子どもの将来になってほしい姿」を想像しながら子育てをしていきましょう。


今回は、あらゆる面から0歳児~3歳児までの育児について言及していきます。

【遺伝より環境や経験が子どもに影響】
お父さんが運動が好きだから子どももスポーツに興味があるのかななどよく聴きますが、正直なところ遺伝は関係ありません。

環境や経験が強く影響することが科学的にもわかってきています。

0歳児~3歳児には、子が触れるものは
興味があればなんでも覚えるようです。

赤ちゃんにとって、「見る、聞く、触る」といった刺激が、知能の発達にとても良いことがわかってきています。

話しかける、音楽を聴かせる、おもちゃを触らせる、動くものをみせることが脳に良いようです。

この時期にピアノ、バイオリン、スポーツなどの、文系、理系、スポーツ系あらゆる分野の習い事をさせるのがいいですね。

(音楽については後述致します。)

オススメは、①トランプの神経衰弱!
トランプの神経衰弱をさせることで、
記憶力が伸びていきます。

②鉛筆やクレヨンを早い時期に持たせる
大きな紙に描かせると良いでしょうね。

③折り紙をさせる

また、私は神経衰弱と共にパズルも
親にやらせて頂いていましたが
パズルも良いと思います。

【良い音楽を聴かせる】
私も父から3歳児までにクラシックをたくさん聴かされていました!

実は5~11ヶ月の赤ちゃんは、
伴奏のついた曲よりも
伴奏のない曲を好む傾向があります。

赤ちゃんは、「人間の声」が魅力ある音と捉えるらしいのです。歌いかけをしてあげることも良いでしょう。

しかし、クラシック音楽も効果がないことはありません。
幼い頃からクラシック音楽を聴かせることで、将来的に深い感動を受ける一助になり得ます。

クラシック音楽は、子どもをリラックスさせる効果があるそうです。
特に、モーツァルトやチャイコフスキーのワルツはリラックス効果大です。

おすすめのCDのうちの1点を
以下に載せておきます。
レビューなどもきちんとみてから
決めてくださいね。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00078RQM0/ref=as_li_qf_sp_asin_il_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00078RQM0&linkCode=as2&tag=tkite-22

ここまで羅列しましたが、
何よりも大切なことは、
「子どもが興味、関心を持っているかどうかを見極めることである」と考えます。

また、前回の私のブログ「毒親」でも書いたように、親の夢を子どもに押し付けることは良くないでしょう。
その子の才能につながる能力を見つけてあげることが親の役目な気がします。
押し付けるのではなく、興味を引き出すことが狙いです。

過保護すぎる、甘やかし過ぎるのも
良くありませんが、声をかけ、大切に
育てられる子どもはそうでない子どもと
大きな差が出ます。

そうでない子どもは、知能の問題だけではなく、性格にも影響が出て、常に愛情に飢えているため不安定で攻撃的な性格になる傾向があるようです。

(結論)
0歳児〜3歳児まではいろいろなことに触れさせる、3歳児までに脳の細胞の発達が70%〜80%を終えてしまう。

3歳児以下でも興味があるものに対してはなんでも覚えられる!

あくまで教育の狙いはその子の能力につながる興味をみつけてあげること、
声かけをしたり音楽を聴かせたり
習い事をさせたり大切に育てられる
子どもはかなりの差が出る。

必ず、「無償の愛情」で子どもの将来像を描きながら、子育て頑張りましょう。

(予告)
しばらくは「子育て」分野について
書いていく予定です。ここまでお読み頂きありがとうございました。