夫という存在 | 30代主婦、佐藤の日々の記録

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30代共働き低収入夫婦が0から貯金をはじめ、この度無謀にもマイホームを購入しました。他にも看護師の転職記やしょーもない日々のことなど、好きなこと書いてます。





私の夫は毎週友達と遊んでいます。
必ず夜遅くまで。



夫以外は全員子持ちのお父さんですが、
全員奥さんに子供を任せて遊びに出掛けています。
いつも4〜5人で集まっているみたいです。



みんなが当たり前のように奥さんに子供を任せて出掛けているから、
もし私たちに子供がいたとしたら
夫は当たり前のように私に任せて出かけると思います。




それが私にとってはどうにも許容できないものなので、
"夫との子供は欲しくない"と思ってしまう理由のひとつとなっています。



私の父親は夜遅くまで帰ってこない日なんてありませんでした。
それも毎週だなんて、私には考えられません。
でもそれは私の育った環境の話で、
私以外の人はまた違うのかもしれません。





毎週父親が夜遅くまで遊び歩いて当たり前の家庭って
どんな家庭なんだろう?と
私は想像ができないのです。




しかも共働きとなれば、奥さんは少しでも助けてほしいはずなのでは…?と思わずにいられない。





夫が一番仲良くしている友達の奥さんは
看護師で夜勤もしています。
その方はもはや帰ってこなくてもいいと思っているのか、
本当は手伝って欲しいと思っているのか、
私にはわかりません。
いないほうが楽だと思っているなら、私の考えは余計なお世話でしかないです。


しかし共働きが当たり前になった今、
子育てはいまだに夫が手伝うものと思っている人が多いのでは?と思います。
夫が手伝うのではなく夫婦が主体的にやるものであり、
労動状況が平等であるなら
子育てもまたそうだと思うのです。





なんてね、
一度も子育てしたこともないくせにね。笑





しかし
そんな理由で自分の中の子育てイメージが持てず、
「こんな劣悪な環境で子育てできるかよ」
と、子供を持たない選択にさせている部分は少なからずあります。

夫は今でもハタチの男子のような人です。
子供のようで可愛らしく感じることもあり
私にとっては夫が子供のような存在でもあります。

その分、私と結婚した大人だという意識は低く
いつまでもいつまでも自由な少年時代を生きている。
…そんな人でもあります。





私にとって夫は
私が明るくいられるための大事な人ではあるものの、
誰かの親になるにはあまりに頼りない存在です。

このまま2人で気ままに生きる分には十分で、
一つの小さな命を守っていくには不十分。



…そんなふうに感じます。