コロナの専門家といわれる人がテレビで出るが、人流は減っていないどころか増えているのに、感染者が減っている事について、ワクチンの効果だとかいろいろ言われるが、世界的には当たり前になっている季節的要因だとはっきり誰も言わない。 政府与党も、11月ごろから、感染者が増えてくるのを知っているから、国会質疑をしないで、すぐに解散、驚くのは、今月31日衆議院選挙だと言う。 自宅放置政策の中では、政府はなにをしているのだと、批判を浴びる。 それを避けるため、国会で補正予算を組まない内に解散とは驚く。 すぐにでも救わなければならない人は後回しという感じ。 せいぜい、選挙用に貧困家庭にお金を配るしかできない。
選挙前には何処の政党も美味しい話をするが、国民主権に立って、選びたい。 小選挙区制が強い影響で、地元で看板がある、2世や3世中には4世議員までいる。 年金問題についても、河野氏は二階建てになっている現行制度で足りない部分を公費でやる、財源は消費税という事もあり得ると語った。 選挙前にそういう事を打ち出したから、議員たちから干されたのだろう。
岸田氏は、出来るだけ、誰にも納めてもらえる様、企業を含めてお願いをするにとどめた。 経団連の中でも今は40歳で定年なんて言葉も出てくる時代です。 退職金を水増ししても、社員を首にして、切り捨てる時代です。 一人親方ではないが、来年4月からインボイス制度が始まります。 簡単に言えば一人親方であっても、売り上げがあれば、消費税を納める事になりそう。 今は10%だが、政府の頭の中は20%に引き上げる予定だそうです。 そうしないと、卸した業者が、その分消費税を納める羽目になる。 当然、卸業者としては、納税業者として、登録したところの方が、取引がしやすくなる。
高市氏に関しては、支払えない者は、生活保護
を受けろと言う。 憲法で誰もが最低保証を受けられる権利があるのです。 どうしても収入が得られない人に対して 政府がやらなければならない事は生活保護ではなく、生活保障です。
この一年間殆どまともに審議がされない国会でした。 まず議員年金なんてものは、自ら正して無くす。 本来なら、議員は国民年金で良いと思うが、公務員の共済年金に準じて、年金や退職金を支払うべき。 自分たちは、国民から仕事を頼まれたプロという意識がまるでない。
野党も美味しい話と聞こえるようで、枝野氏が、記者から財源はどうするの? と聞かれ
(財源は国債発行に決まってるでしょ!)
枝野氏は、ずいぶん変わってきているが、 山本太郎のように、こうやるのだと、財源は国債でと、きちんと話して、政策を進める。
共産党とて、コロナ禍で苦しんでいる人たちの為には、PVを凍結し国民を救わなくてはならないと言われている。 少子高齢化に対する、財源を政府は国債で投資をする。 最低賃金を自給1500円でもできない事は無い。 外国からの遺伝子組み換え食品よりも、不揃いでも安全な食糧の自給体制をとる。 米や大豆など、政府が里山では働く人が作られた、食物を買い上げ、備蓄をする。 肥料代にもならない、お米の価格。 1965年には70%の自給率だった。 貯金がどうしてもできなく、老後を迎えてしまった方、多くの介護をする人の介護報酬を上げて上げれば、最低賃金を自給1500円が可能。 田舎の温泉のある施設で働けば、誰もが都会で働かなくても、生活が出来る。 農を取り入れた、介護施設なら、笑顔であふれる社会になる。 政府は日本円を作り出す能力がある。 作り出した円を国民に配布すればよい。 せっかく配布しても、消費税で巻き上げたら、入ってきた円が、使われないで死んでしまう。
※ 日本の食料自給率は、38%、カナダ264%、オーストラリア223%、アメリカ130%、フランス127%、ドイツ95%、イギリス63%、イタリア60%、スイス50% となっており、我が国の食料自給率(カロリーベース)は先進国の中で最低の水準となっています。
※数字が100%をこえている国もありますが、100%をこえた分は、その国でたくわえられたり、外国に輸出されたりします。
タイやベトナムの工場がコロナの影響で生産が落ちている。 日本の国は、単純作業の外国人を受け入れているが、安い賃金だから、農家でも漁業でも雇う。 逆に言えば、日本国民は外国人から搾取することで潤っている。
何処の先進国でも財政出動はどんどんやっている。 日本は与党議員が、献金してくれるところしか、振り向かない。
献金する処は、お友達企業、 介護手数料を引き上げると言っても、介護従事者は献金できない。
農水産業業や中小企業が多い、居酒屋飲食店も献金できるような、余裕がない。 自公党にはそういう人たちに冷たい。
いずれにしても、統一候補をたてて、一騎討勝負して、何が私たちの生活に合っているか、考え、投票をするしかない。
財源がないというような、経済学者はテレビからなくせ。
命に合掌
