ワクチン接種さえすれば、感染は抑えられるとずっと言い続けた政府だが、すでにワクチンは変異ウイルスに対しては、さほど効果がない事が、接種比率が高い国でも感染者が増え、ワクチンだけではダメだと証明されてきた。唯一重症化のリスクが少ないと言われるが、これとて感染者数が増大すれば、基礎疾患を持たれた人、体力がない高齢者にとっては、日本では特に変わる事が無いように思われる。
菅総理は、自民党の議員や公明党議員までもが、自宅療養は危険だから、撤回してほしいという意見に対して、撤回はしない絶対にやるのだという。 さすが、責任を取らないで、反論する人を蹴落とすスガーリン。 公明党議員からこうした発言があったからか、どうかは、検察のやる事で、わからないが、飲み会に参加し議員辞職までした遠山議員の秘書が無登録で金貸しをしたことの捜査だとして、新たに別の議員の秘書として働いていたが、その事務所を家宅捜査をした。
公明党議員への脅かしだとしたら、このようなファシズム捜査は恐ろしい。 任命権を持っている。公安検察を抑えている総理は、安倍氏も二階氏も自民党議員から、今のところ誰も逆らうものはいない。 菅総理を引きづり降ろそうと発言できる人も出てこない。
東京の、自宅療養の方が8月にはすでに入院できなく8人も亡くなっている。 自宅であろうと、路上であろうと、 医者にかからないで、亡くなると変死体として処理され、解剖された時だけにウイルスに感染されていたという人も出ていると思われる。
昔から感染症に対しては、大きく広がらないように検査、隔離が基本です。 御用学者医系技官のPCR検査は人手がかかり、効率的にベストでないとし、消極的だった。 要するに、保健所などを束ねる分科会は、天下り先として必死に守ろうとしているだけ。
それを取り入れた安倍元総理依頼、外出はするな、夜出歩くな、果ては酒を提供してはいけないなど、飲食店いじめをずっと行ってきた。 小池氏は勝負の1週間だか何だかよくわからないが、お願いばかりで、医療体制を強化する事に関しては、完全に無能。 菅総理の今回の決断は、感染者を保護隔離しない。 連絡がない者は、死んでも構わないという態度。 今だって、連絡しようにも電話も通じない事態になっている。 まして、自宅なら家族への感染も心配される。 一人ならば、急激な重症化には対処できない。
中国の武漢では、たった10日間で、療養宿泊所を造り感染をコントロールしている。
なぜ日本では10日間で、療養宿泊所できないのか、秀吉だって一夜城といわれるぐらい素早く造った。 1年半以上たっているのに、事態は悪くなるばかり。
公立病院にすべての感染者を受け入れなさいと大臣は法律に従い命令すべき。 その時、病院側から医者の数や介護士の数が足りない、さらに、収容人数も手狭となれば、それは厚労省が中心になって、国民を守るべき。 予算が足りなければ、必要な分だけいくらでも出したらよい。 それを止めようとするような、総理には辞めていただくしかない。 ここにも、自公党の緊縮財政が働いている。 息がかかった業者の為に五輪には、税金の金を出したり、GOTOをやるなどは、感染者を増やすだけ。 関連性がないとは、誰も思っていない。
いずれにしても、税務署の名で脅しをかけようとしたり、今の内閣は狂っている。
命に合掌
