2020 年度の歳出総額は、当初予算では 102 兆 6,580 億円、第 2 次補正予 算後では 160.3 兆円になった. 

このうち税収も過去最高の約63兆円だそうです。  約100兆円が政府の負債です。  

 

雇用助成金などで、政府が国債を増発し、雇用を守るなど、経済が落ち込まないようにするため、負債を抱え投資をしたのです。  国民に10万円給付もありました。  麻生大臣は国民が大変だから給付したのに、国民の預金が増えている、効果はなかった等、バカな事を言う。   預金が増える当たり前です。 政府の負債は国民の資産の関係です。 まだまだ全然足りない。  

 

消費税を子供の教育費に当てるからと増税だといっても、現実は16%だそうで、残りは返済に回っている。 

 

 先日社会構造の安心と安定の為の予算少子化対策に子供一人当たり、年間100万円給付を18歳まで行っても、年間15兆円給付の提案をしたが、消費税廃止し、こういうところに政府が投資すれば、年収400万くらいでも、子供を育てても安定した家庭が保てる。   菅政権の生産性が弱い中小企業を3割から5割を倒産、廃業させる改革は逆効果。だが、現実にはコロナ禍に置いてさらに、進められている。 

 

国民を貧困化させる、改革をやめさせなくてはならない。  介護に携わる多くの人たちに給付という政府は投資をすれば、老後も安心した社会が構築され、素晴らしい社会が生じる。  プライマリーバランスだとか、財政規律だとか、要するに、負債という投資をしない政府では、国民の幸福はない。

 

 

銀行からの借り入れは、今は信じられないくらいの低利で借りる事が出来、政府も使えというが、借りたものは返さなければならない。 利益を得られる需要があれば、いくらでも借りる。  よほど資金があるか儲かっている会社でない限り、本来会社は最初から債務超過です。 社員や社会の為に金融機関から資金を調達します。 それを、社員や地域の為に借り入れ投資をし、利益を社員に分配し、成り立っている。 

 

 例えば1000万円を借り入れれば、初めて1000万円という数字が当座や口座に記入される、ここで、初めて1000万円の貸し借りが生まれる。 お金が発生する。  私たちが預金したお金で貸し付けているわけではない、銀行は貸しての金額を担保に日本銀行から借り入れをする。  私たちが借りた1000万円の返済が終われば、1000万円の数字が消滅する。

 

消費税というのは、消費が行き過ぎたときに掛ける罰金が消費税の本来の在り方です。  個人消費が伸びないのは、国民が政府の間違った働き改革によって、貧困化しているから、高いものを購入できないからです。 税収として、納めた時点で、数字は消滅してしまう。 税収だけで、世の中を動かしているわけではない。  消費税が始まってから、日本の経済が年々悪化するのは当たり前。  ただ資本主義というのは、何もしないと、どんどん資金が多いところに集まってしまう。  儲かりすぎを抑える為に、税をかけます。  所得税なども累進課税が適用されています。  法人税を下げないと日本から企業が逃げて行ってしまうとの理由から法人の税率を下げたが、これも、一律ではなく、累進性を持たすのが良い。 大企業でも日本で利益が出そうな需要があれば、日本でいくらでも投資をする。  自公政権の間違った緊縮財政で、小手先の利権目当ての投資が細かく行われる。

 

高齢化によって、支える人の多くの需要があるのです。 政府は支える人に投資をすれば、若い方もやがては、自分たちも老後を迎える。  さほど預金はなくても大丈夫。 安心した社会の一員になっている喜びを感じられる。 介護に従事される方の生活にも余裕が出来れば、より良い介護社会も生まれる。

 

命に合掌