※ 麻生太郎財務相は22日の記者会見で、昨年の緊急事態宣言発令時に実施した国民一律に現金10万円を配った「特別定額給付金」の再支給を求める声について「(定額給付金は)政府の借金(国債)でやっている。後世の借金をさらに増やすのか」と再支給を重ねて否定

 

借金は国債という政府の借金、 それを国民に渡せば、国民の黒字になる。 貸借表の通り。  テレビに出てくる経済評論家の殆どの多くは貨幣がいつでも、金と交換できる時代の事で真実を知らなすぎる。 

 

20年以上もデフレで実質賃金が下がっているのに、景気にブレーキをかける消費罰金税の増税によって、景気が落ち込んでいるところに、コロナウイルスが世界的に起こってしまった。 多くの人が職を失い、特に弱い立場の女性の自殺者も増えている。 後世の人の為にも、当然、少子高齢化の為にも、今こそインフレ率が2%になるまで、日銀発行の債券をである貨幣をバンバン渡すべき。  財政が破綻するというのは、嘘。 私達家庭ならば、借りるところが途絶えれば、破綻する。

 

政府と日銀は親子関係。 政府は日銀に債券であるお金をどんどん印刷し、苦しんでいる国民を今こそ救うべき。 わかりやすい解説で人気を得ている池上彰さんも、貨幣が分かっていない。  政府の赤字は国民の黒字。  だいぶ前に日本国債の格付けが落とされた時、反論したのは、麻生さんだよね、今も財務省で反論記事が載っている。  円で借金して、円を刷ることが出来るのだから、破綻はしない。当たり前の話。 私たちが勝手に刷ったら、偽札で犯罪になる。  

 

アトキンソン、竹下の戦略によって、日本の素晴らしいところまでも、改革という名の下で壊される。  選挙に受かれば、自分たちの利益だけしか考えない、自民党議員。  先の戦争で後世の人々の幸せを願って亡くなられた人たちに、恥ずかしくないの、安倍さん。

 

税金はインフレ率が高まった時、税金をかけて、調整する。 需要と供給の関係でインフレ、デフレが決まる。 

 

命に合掌