2020年2月に、広くはないが、バリアフリー仕様の現在の住居が完成した。 婆と妻と私の三人が毎日いる事で、少しづつ婆も新居に慣れてきた。 コロナで一時デイを中断したが、週に5日のデイのお陰で、私達も時間に余裕ができました。 寝る前の 肩もみ、そして足のマッサージの後、仏壇に手を合わせ、開経偈、方便品、如来寿量品を読み、お題目を唱えるようになった。 すっかりお経を忘れてしまっていると思っていたが、最近懐かしいと、文字を追いかけ、読むようになってきました。 認知症も、落ち着いてくれば、良い方向に向かうようです。 コロナ禍で婆のお世話をしてくださるデイサービスの方、心から感謝いたします。 今年は多くの人にとって、経験した事のない、厳しい年だったと思われます。
思い通りにならないから仏教では一切皆苦とされますが、 (信)じる処法華経 (仰)ぐ処釈迦牟尼仏の(信仰)によって、必ず報われます。
山は頂上に近づけば、近づくほど、きつく厳しくなるが、一歩一歩、歩めば、必ず素晴らしい霊山にたどり着く。
※ 法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる
一年間応援してくれた皆さま、若い皆さまのブログも読ませて頂き、勉強させていただいています。 この場を借りて、感謝いたします。
皆さま素晴らしい良い年をお迎えください。
有難うございました。
命に合掌
