やられっぱなしではなく、悪を許さない正義感が強いドラマで、多くの人が見ている。 どんなに努力しても、努力だけでは報われない事が多い。 そういう方たちのはけ口で人気になっていると、思う。

 

 実際に倍返しをする人は、少ないと思うが、気をつけないと、自己中の心だけが正義になってしまうと、仏教の中道という事からは、問題も生じる。  

 

古代ハムラビ法典にある目には目を、歯には歯をも旧約聖書にもある。

 


《あなたがたも聞いているとおり、『目には目を、歯には歯を』と命じられている。/しかし、わたしは言っておく。悪人に手向かってはならない。だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい》(マタイによる福音書5章38-39節)。

 

 

 

イエスは報復は絶対にダメだと解釈をキリスト教信者さんが多いアメリカ国民なら、イラク戦争はなかった。 やはり目には目を、歯には歯をの心理が働いた。

 

日本軍の進行は元々東南アジアがヨーロッパ諸国によって、植民地化されていることに関して、大東亜圏構想で、日本を中心にしてアジア諸国が立ち上がろうとしたのが始まり。  勝てば官軍、負ければ賊軍は仕方がないが、敗戦によって、多くの国が植民地から解放されて独立が出来た。  もちろん武力で多くの国々の人たちに迷惑をかけた行為という罪は消えません。

個人的には、だからこそ、私たち日本人は未来に向かって、多くの人たちの幸福の為に働く使命を持つのが良い。

かといって、自国の問題を、すべて日本の性にし、謝れ謝れと、日本人を卑下させるような、国があるのも事実。

このような、政権は相手にしない。

 

右の頬を叩かれたら、左の頬を出すのではなく、たたかれたら、強く痛いと訴える。  もちろん、倍返しなどもってのほか

 

命に合掌