さっき久しぶりに、ゆとりフォーム板橋店でリーダーをしている野崎明が顔を見せてくれました。


野崎は室蘭出身の男で、創業当時からいてくれ、いつの間にか会社の一級建築士の女性を嫁さんにしていた、ゆとりフォームのトップセールスです。


その野崎が嬉しそうな顔で話してくれました。


「私のチームにいる、去年の新入社員、佐藤隆志が百数十万円の屋根塗装リフォームを受注してきたんです。 このお客さまはアパート経営をされている方で、何年も前から私のお客さまだった方です。

ドア修繕など、ちっちゃな工事を何回も頂いているお客さまでした。

今年初め、そのお客さまから戸車交換の依頼があったので、佐藤にやらせてみました。 たぶん、これまでの対応とか、佐藤の一生懸命さにお客さまが感動して、今回の屋根塗装に繋がったのだろうと思います」


野崎の話を聴きながら、部下の成長を我がことのように喜べる企業風土になってきたなあって、嬉しくなりました。


毎日、暑い中、お客様のために全力投球してくれる、大勢の仲間に感謝です。



お陰さまで、長年一緒にやってきた仲間に経営を任せ、会社を辞めました。本当にありがとうございました。今後とも、ゆとりフォームをよろしくお願いします。 いま私が何をしているか興味があれば、このホームページも見てくださいね。






東京で一番のリフォーム会社 といわれる経営者のブログ-赤・ゆとりフォーム

「人身(にんじん)受けがたし いますでに受く」 (この世に人間として生を受けたことは、奇跡的なことである)と教えていただきますし、頭では理解したつもりになっていました。


昨夜遅く、私のところに一本の電話がありました。 「ある方が入院した。 高齢でもあるし、今後のこともあり、家族も大変なようだ」


この世に生を受けたときから、人は全て「死のキャリア」であり、不老不死を願望したといわれる、秦の始皇帝でさえ、死を免れることは不可能でした。


人間、生れるときの記憶はありませんが、老いること、病気になること、死ぬことへの不安や恐怖は何時の時代も変わりません。


こんなことを書くまでもなく、「今を生きる」大切さ、ありがたさを享受すればそれだけでいいのですが、たった一本の電話で、その家庭の様子も想像し、気持ちが沈んでいくのを禁じえませんでした。


人間をやっていると色々と、困難なこととか哀しいこと、もちろん楽しいことにも、たくさん出会います。


それが、煩悩具足の凡夫 私でもありますが、なかなかのことでもあります。



神妙なことを考え、書いたわりに、変わり身が早すぎるかもしれませんが、お昼ごはんを頂いたことでもあり、気を取り直して私のやるべきことを一生懸命やっていきます。



東京で一番のリフォーム会社 といわれる経営者のブログ-赤・ゆとりフォーム

お陰さまで、長年一緒にやってきた仲間に経営を任せ、会社を辞めました。本当にありがとうございました。今後とも、ゆとりフォームをよろしくお願いします。 いま私が何をしているか興味があれば、このホームページも見てくださいね。

私たちの会社、ゆとりフォームでは、毎年、春と秋に方針発表会と業績表彰式をやっています。


1.創業から、しばらくの間、社員に見て欲しかった会社像は、

「ゆとりフォームって、業績表彰式とかパーティーができる会社なんだ」


2.ある程度、規模が大きくなってから、社員に見て欲しかった会社像は、

「ゆとりフォームって、プリンスホテルとか椿山荘、国立博物館など、立派な会場で、カッコよく業績表彰式やパーティーができる会社なんだ」


3.これから、社員に見て欲しい会社像は、

「ゆとりフォームって、みんなが準備のときからワイワイ参加して、家族も一緒になって大騒ぎする、収穫祭? のような、『お祭り』ができる会社なんだ」


ある程度の社歴と規模になると、安心や信頼が増す一方、創業当初のチャレンジ精神が希薄になります。


もう一度、創業の原点に返って活力溢れる、お役立ち集団にしたいと考えます。


そんなことから、昨日、ノリが良さそうな数人を集め、「全員参加で、こんなお祭りをやってみたいんだ」って話したら、見事に失敗。 一人もノッてくれませんでした。


そこで、今日は作戦を変更。 昨日と違う数人を集めて丁寧に話したところ、「まず、やってみよう!」ということになり、ちっちゃな炎が生まれました。

最初は、やっと点いたちっちゃな炎でも、ていねいに小枝をくべて炎を調え、次第に太い薪を燃やしながら、最後は巨大な炎を巻き上げて燃えさかる焚火のように、全員参加のお祭りにしたいものです。


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お陰さまで、長年一緒にやってきた仲間に経営を任せ、会社を辞めました。本当にありがとうございました。今後とも、ゆとりフォームをよろしくお願いします。 いま私が何をしているか興味があれば、このホームページも見てくださいね。