実はいままで、他の方の投稿をちゃんと読んだことがなかったのだけど、
トップにあがってたやつを見てみてびっくりした。
文字の大きさとか変えれるのね。
絵文字とかすごかったし、読み物というよりはちゃんと「ブログ」だった。
いや、ブログがなんたるかなんて知らないし、そんなもの書き手の自由だと思うけど、たぶんこれがメインストリームなんだって察知したという感じです。
その投稿のイイネの多さも多くて驚いたけど、使いこなせていない自分の恥ずかしさもあり、なんかしょんぼりしました。
こういうことはよくある。
自分だけルールを知らない恥ずかしさを抱えたまま、戦いに出される感じ。
転校生の気分、暗黙のルールなんて知らないし、集団に混じれていない気がしてしまって、さあどうすんべって息を吐くような。
はじめて入った飲食店で、なぜかお客さんたちからジロジロ見られたって経験ありませんか?
あれに似ています。
まぁよく、あることです。
こういうとき、自分の出す答えは大体おなじ。
まずは自分としてそのまま戦う。そして少しずつ順応していく。
背伸びしてわかったふりはしないほうが良い。
でも周りは見たほうが良いことが多い。
このあいだトンカツ屋に入った途端色んな人から顔を向けられましたけど、
そのあとちゃんと僕も、後から入ってきたお客さんの顔を見ました。わけもなく。
あのお客さんからしたら、僕も常連の一部に見えたでしょう。
輪の中にいても案外疎外感を感じていたり、案外新参者だったりして、自分がそこに属していることをわかっていないこともある。
本当は外側の人たちが輪にはめているのかもしれない。
これって、社会の色んなことに当てはまる。
僕も外から見たられっきとしたブロガーですからね。
いや、変なプライドがあるわけじゃないんですよ。
でもこのブログに関しては単に、今まで読んできた作家たちへの敬意もあって、文字だけで戦え、みたいなことを考えるときがよくあります。
いつか、ちゃんと小説も書きたいし。
このちっちゃい文字で、
絵文字など使わず、
読みづらさを抱えたまま
心に移りゆくよしなしごとを、
そこはかとなく書くのです😼