眠れないとかではなく気がついたら朝だった
作業着のままだし目はしぱしぱ
今は家に帰ってきてたけのこの里を食べている
1時間後に仕事に戻る
合間を縫って
ともだちの撮影の美術制作をした
これを運ぶ
そのあとは現場へ行くだろう。
そして図面を書きにまた戻る。
本当は大島の夏祭りに行くはずだった。
夏真っ盛りに海辺でビールを飲みながら、取引先の人と仕事の話をしたり、自然を感じていたはずだった。
だけどどうしても行くことができない。
やりたいことがたくさんあって、
やらなきゃいけないこともたくさんあって
大変だと思うこともあるけど、
これが生きがいなんだろうなあとも思えるようになった
あとでガリガリ君を食べる
この究極の生活の中でいま制作しているものが、
多くの人に受け入れられたらもっと最高だと思う
美術なんて難しくてよく分かんないかも知れないけど
作ることをやめることはしない
芸術は何よりもカッコいいと憧れたものだから