いやー、久々の更新です!!
更新待ってた??
……
おいこら!てめぇら!(`ε´)
小指の爪の横を蚊に刺させるぞ!!!
…
すいません。取り乱しました。。。(つД`)ノ
いやー、最近仕事が忙しくて忙しくて三週間ほど休みなしで働いていたんですよ!
意外でしょ?Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
じゃあ、この流れで今回は仕事の話をしていきたいと思います。
今回は取引先の社長と一緒にがんばってやっと繁忙期が終わりました。
取引先のティム・ライアン社長は、とてもお金が大好きな人です。
私たちは彼を略して『ティムラさん』と呼んでいます。
彼はテキサス州のとうもろこし農園のど真ん中に巨大な工場を構えていて、私たちの会社はそこに発注をしています。
主に後輩がティムラさんとアポなどの調整業務をおこなっているのですが、バレない程度の細かい金額の水増し請求をよくおこなってくるため、いつも頭を抱えている姿を見かけます。
『アイツ、またやりやがった!!』
最近の後輩の口癖です。
そんな金の亡者なティムラさんですが、今回はわが社をあげての巨大なプロジェクトを一緒に進めていくということで、私たちも気の抜けない毎日を過ごしていたわけですよ。
私『ティムラさん、今回はミスがあっては絶対ダメなプロジェクトなんで、気合を入れてお願いします!』
ティムラ『アリガトウゴザイマース!オアズカリシマース!オカネタクサンホシイデス!』
…
ちなみにティムラさんは日系アメリカ人で、胡散臭い日本語でしゃべるところに好感をもてます。顔立ちも茨城県あたりに住んでそうな海の似合う感じの男です。
そんなこんなで順調に事は進み、ついに商品の納品というとこまで来たわけです。
そしてついに商品の検品作業の日…
私と後輩は、成田空港に向かい、その日の1番の便でアメリカへ向かいました。
天気も良く、おひさまも私たちを応援してくれているように感じます。
現場につくと、ティムラさんと、その商品を配送するドライバーが3人ほど待ち構えていました。
私たちは、スーツ姿に、トウモロコシ畑の匂いがほのかにかほるヘルメットをかぶり、検査会場へ歩き出す…
目の前には8段積みで六箇所に置かれた巨大なダンボールの山…
この見上げるほどの大きなダンボールの山に圧倒されながらも、後輩と目を合わせ、そして小さくうなずき、最後の作業にとりかかりました。
しかし!!!!
そこで私はまさかの大きな過ちを犯してしまったのです。。。
私『なんで48個ダンボールがあるはずなのに42個しかないんですか?』
ティムラ『イヤイヤ48アリマスヨ!』
私『いやいや、だって、8×6は42でしょ!?』←ノンフィクション
ティムラ『オイオイ、8×6は48ダロ?ジャパニーズボーイ!ママノツクッタミートパイガ恋シイノカ?ジュニアスクールカラ出直シテキナ!』
ドライバー『HAHAHA!!』
中卒っぽいドライバー達にも笑われ、おぼろ豆腐でできた俺の心は崩れ去ったのは言うまでもありません。。。
そんな俺を見かねた後輩が、ついにここで重い口をそっと開くのであった…。
後輩『疲れてたんですって!九九って、8の段が一番難しいですよね!6の段だったら絶対間違えてないですよ(´∀`)♪』
…ホントできた後輩です。(つД`)ノ
たぶん俺が、カレーと間違えてウンコを食べたとしても、
後輩『最近カルディでそういうにおいのするカレーを見たことあります!流行ってるんですよ♪』
って、言ってくれるでしょう。
あ、ウンコ食べている人いたらすいません。カレーの話なんかしちゃって。。。
…。
もうツッコむ気すら起きないですよね。わかります。
最後のトラックに荷物を積むときの運ちゃんがいちいちカッコつける奴で面白かったとかそういうこともありましたが、無事検品は終了。
後輩いわく、その運ちゃんが友人でガーナのカカオ豆農園出身のシューゲル君とキャラが似ていて非常に好感がもてたと言ってました。
話を聞くと、すぐにポカをやってしまうダメなおっちょこちょいなヤツなようです。
機会があれば彼のことも今度紹介したいと思います。
まぁそんなこんなでなんとかプロジェクトは成功できそうです。
ちょっと更新の頻度はまた低くなってしまうのですが、また更新しますのでよろしくお願いします!!!
以上、解散!!!