前回からだいぶ期間があいてしまいました。


本当は11月末のはずでしたが、風邪の症状がみられたので、見送りました。

かかりつけの病院で検査してもらい、コロナでもインフルエンザでもないことは確認したのですが、

主治医の先生にも電話で相談し、病み上がりは白血球の数値も影響が出るかもしれないので、治ってからにしましょうとなりました。

風邪の方は病院で処方された薬を飲み切っても症状がよくならず、再度同じ薬をもらい、結局2週間くらい学校をお休みしてしまいました。

全然薬が効かなかったです。


そして、延期した後の通院日直前に、長男がコロナに感染し、再度延期になってしまいました。

息子は症状が何も出なかったし、どちらにしろ家から出られないので検査しませんでしたが、4人家族で長男、私、夫が陽性になったので、息子も恐らく陽性だったと思います。

ただ、3回目のワクチン接種まで終わっていたからか、本当に何もなく過ぎました。

大変なのは大人だけで…とりあえず、長男含め子供達が辛くなかったので、安心しました。



そんなわけで、当初予定から1ヶ月半延び、4ヶ月半ぶりの今日の外来。

血液検査の結果は問題なし。

風邪やコロナの話をして、大変でしたねぇ、なんて話をした後、本題に。


話は聞いた事あると思いますが、この病気は経過5年がある区切りでして…


と話す先生。

息子は2018年2月22日に退院した為、2023年2月22日が節目の5年なんです。


再発の可能性は0と言い切れないが、限りなく低いです、と仰って頂きました。

これからは、白血病の経過観察ではなく、晩期障害の早期発見や対策が主になるそうです。


晩期障害については、その子の体質や、治療を受けた年齢、使用した薬剤によって、症状や出現する時期が異なるので、いつ頃注意すればよいみたいな話はできないが、今後も定期的に見ましょうとのことでした。

また、きちんと理解できる年齢になったら、どんな病気にかかり、どんな治療を受け、今後どんなことに気をつけて過ごしていくかを説明するとのことでした。

高校生くらいになったら…との事でしたので、10年後くらい…?


1歳9ヶ月で発症し、現在7歳2ヶ月。

ずいぶん時間が経ってしまいました。


それでも予後不良と言われたM7の息子が元気に5年近く過ごせたことを記事にできて本当によかったです。

同じ病気のお子さんのご家族が少しでも希望をもてますように。