こんにちは、四柱推命鑑定士の西村夜市です。


今日は陰陽師っているの??ってことで書いていこうかと思いますニコニコ


結論!!いません!以上です!



と言うのも短いので思うところを書いていきますね。



そもそも、陰陽師というのは実在はしています。


それもけっこう最近までいたんですよキョロキョロ



陰陽師といえば、安倍晴明ですね。


なので、平安時代のイメージが強いですが実はもっと古く飛鳥時代くらいからいます。


陰陽師と言うのは、要するに国のお役所に所属する公務員のような立場です。


仕事は、暦の作成やまじない、占い、気象や星の観測などです。

本当に妖怪退治をしていたかはわかりません。



陰陽寮と言う組織が今でいう中務省にできたのは、飛鳥時代くらいだと言われています。


そこから、1869年、明治2年に廃止になるまで1000年以上続いています。



明治2年ですよびっくりつい最近、近代化前まで普通に存在していたんです。



この辺りで、西洋化が進んでいき日本の旧暦が廃止され、それにともない陰陽寮も廃止になった感じです。



現在は、気象庁引き継いで暦や、月の満ち欠け、潮の満ち引き、六曜、などいろいろなものを発行しています。


だから、正式にはもういないのです。



でも、民間陰陽道と言うものは各地で盛んに行われていたので、いろいろなところで残っています。



わたしの祖父母の田舎、岡山県の浅口郡では平安時代から陰陽道が盛んな土地です。


占見というところですが、安倍晴明神社や安倍晴明の墓があります。



わたしが小さい頃、お正月に歯が痛くなって病院も薬局も開いてなかったのですが

祖父がおまじないと言って、お札を書いてくれて頬に当てていた記憶があります。


本当に痛みがなくなり、ビックリしました。


 

そういった本がいくつかあり、

わたしは祖父に「すごいお宝なんじゃない?テレビの鑑定団に出ようよ」と言ったら

祖父は「この本は普通の人には価値はわからないものなんだよ」と言っていました。


そういった思い出もあり、わたしも民間陰陽道のお札を書いたり。紙の式神をつくったりしています。


もともと、わたしの四柱推命も陰陽五行を軸にしているのし、易の方でもかなり陰陽道に通じるものが多いので




陰陽師を名乗るのも自由なんだしと思い、数年前から陰陽道も生業にしています。




と言うことで!

民間陰陽道を扱う、民間陰陽師はいます!!

と言った答えになりましたーニコニコ




お札のレパートリーや式神については、また次回にご紹介しますねーウインク