揃った。

3本の槍に付いた3本の優勝旗。

そして優勝カップ。


雨の止まない難しいピッチ条件。

次男の決勝ゴールの後、

父母たちの応援席を指差してくれた。


嬉しかった。

正直、泣きそうになった。

小学校4年でセンターバックに固定して

ゴールをあきらめたこともあった。

録画をしなくなったころもあった。

親も子も我慢強くなった。

役割の大切さも説いた。

チームのゴールは

自分のゴールと思うようにさせた。


ご褒美はきっと訪れる。

自分を、チームを信じ、サポーターに感謝し続けることで…。


その時、共に泣こう!栄光のピッチで。