タイトルのとおりなんです。
二浪のとき、東大に落ちて後期日程で千葉大を受けたんですが、見事に後期も落ちてました。
どん底もどん底でしたね。
今でこそ、ブログに三浪したことを書けるくらいにまでなりましたが、鬱of鬱でした。
これからどうなっていくんだろうってなってました。
こんな状態で宅浪でもしようものならズルズル行くな、っていうのは直感的に感じてました。何せ、結果だけ見れば二浪して一浪の時から成績下がってるわけですし。
そんな訳でおじいちゃんに頭下げてお金出してもらいました。
中学校で3年間、高校で3年間、駿台で3年間を過ごすことになったわけです。
5月までは勉強以外頭になかったです。勉強してないと気持ちがどんどん落ち込んでいくんですよね。キツかった。
それでも、一度きりだからと思い切って成人式に顔を出してみたんですが、ここで本当に救われました。
中学校の同級生で同窓会をするわけでわすが、何せ公立中学校だったので、色々な人がいるんです。大学受験まともに経験したことのある人の方がレアなくらいで。
そこで一気に視野が広がりましたね。
「自分は何でまだ勉強しているんだろう」が、
「どうせ勉強するならもっと頑張ろう」に変わりました。
夏までは勉強も順調で、まだまだ成長できるという実感を持ちながら勉強を続けてました。
理三A判定を自分の中で目標に掲げてましたし、少しずつ少しずつそれが現実味を帯びていくのを自分でも感じ取れていました。
ところが秋模試が振るわず、最終的には共テも83%止まりで、自分の中でも不安感が漂ってました。
そんな状況で、出願校を決めるに当たり母親と大揉め。
悩みに悩み抜いて東北大工学部に出願しました。
クラス担任に出願先の変更を声を震わせながら伝え、半日くらいずっと泣いてました。受験勉強してきた中で一番悔しかったし、後にも先にも唯一涙した瞬間だったと思います。三浪が決まったときでさえ泣かなかったのでね。
ずーっと泣いて、夕方にはカラオケで3時間くらい歌ってました笑
そういう経緯があって今に至っております。
受験結果は、
理科大創域理工共テ利用 合格
早稲田基幹理工学系Ⅱ 合格
東北大工学部機知 合格
って感じです。まあ三浪なのでね。
入学してからはとにかく毎日楽しいです。
大学の勉強とかめちゃめちゃ楽しいし。
バイトも楽しいし。
毎日がほんとにあっという間です。
学食の分の食費以外に仕送りがないので、家賃光熱費交通費を奨学金から出しつつ、生活費をバイト代からって感じなので、余裕のある生活をしてるわけではないのですが、それでも楽しい。
こうして記事書いてると改めて実感します。
入学してやっと、「どこで学ぶかは大切じゃない」の意味を知りました。
以上、ご報告でした。
多分また何か書きます笑
ではでは👋👋