ガリバー旅行記をみやした | もーええやん

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無気力こそ境地

痔が!痔が!

と二日連続で記事を書いたので不安でしたが

アクセス数は回復。

痔も回復してほしいサカイです。

今日はガリバー旅行記を見ました。

元の話の要約は知っているので、それを現代風にした感じで面白かったです。

DVDで見たので、再生している箇所がわかるため、

あぁ、今で3分の1か、とか思ってしまい見てしまう。

3分の1まで特に何も起こらず、後半大丈夫かな?と思っていたら

期待通りの早足。

バタバタっと話が進み、気が付くと皆でダンスしてバタバタ。

そのためなんか細かいところの、「あれ?これどうなったの?」は特に触れられず

というか触れるなオーラたっぷりでした。

しがない嘘つきの郵便局員が自分のウソがきっかけで、ボートで渦にのまれたら小人の世界に。

色んな物のパロディーがあって楽しかった半面、

あの大きな人間の島の話や、小人の島はどうなったのか、結婚式の映像くらいほしかったかなぁ。

そして実は、途中で裏切るヒゲのおっちゃんが一番まともだったりします。

あと、言っちゃいけないかもしれませんが、ヒゲさんが乗っていたロボット。

海水ぶっかければ潰れてすぐハッピーエンドになったと思います。

何故か1度戦って、力勝負は勝てないとわかってるのに組み手をするガリバー

単純に解決しようとせず、回りくどく解決するのが映画の醍醐味。

さっきの結婚式の話もそうですが、ヒゲさんが捕まっている映像もなく、

主人公たちがうまく自分の世界に帰ってこれて (しかもすんなりと)

仕事ができる男になりました。エンド。

夢オチかな?とも思ってましたがそれすらなく、人間大きさでうんぬんかんぬんとかっこいいことで幕切れ。

それでそれで?と思ってみてただけに、エンドロールを飛ばして黒い画面になった瞬間、

(°Д°;≡°Д°;) 

となりました。

途中面白かっただけにちょっと残念です。

やっぱりやや子供向けに作っているのかな?パロディ部分は大人向けで。

原作に詳しかった方がもっと楽しめたのかな。

あと、主人公が味方している青い国と敵対する赤い国。

どう見ても王朝の感じで中世ヨーロッパちっくなのに

主人公が持ってきた文化をすぐに理解してロボットを作った赤の国。

(というか、人が乗ってあれだけ動いて凄いロボは今の技術でも作れません

そういう意味では青の国は赤い国に支配されるというのは、ガリバーが来てようと来てなかろうと関係なかったかもしれません。

ってかあの解説書でよく作れたな、って話です。

最後ボートも当たり前のように直してたみたいですし・・・。

近々、カラフルという映画も見たので感想書きます~。