こんばんは!
最近も良いニュースが無くて、見ないようにしていてもネットでどうしても見てしまいます。
自分にとって良いものを見たり聞いたりしてあげたいと今日も思った、転職応援し隊のでらまるです。
気分がモヤモヤする時は畑仕事をするに限るのですが今日も暑いし用事があったので残念。
それでも必要なものをちゃんと得られたので有意義な一日でした。
さて、先日職種を変える事について書きました。
その一例で、ある知り合いの話を書きますね。
彼女は新卒で正社員になった会社を退社して、その後は憧れの業界の大手の会社で長らく派遣として一般事務の仕事をしていました。
派遣とは言え、その会社での勤務は毎日楽しかったそうで、彼女に合ってもいたけれど、40歳直前で派遣切りになってしまいました。
「それなら正社員を目指そう」としたものの、やはりネックになったのが年齢と経験でした。
一般事務の業務だと若い人の応募が多いので書類選考で負けてしまいます。
総務や経理でも未経験者の募集年齢は35歳くらいまでが多かったのでなかなか決まりませんでした。
それでも彼女は諦めませんでした。
ついに小さな会社の経理のポジションを見つけて正社員になりました。
見栄を張らずに同じ業界の小規模の会社へ照準を合わせたのが良かったのだと思います。
しかも一緒に仕事をする相手が30年以上ひとりで経理をやってきた定年が近い、言わばお局様だったのです。
彼女の高いコミュニケーション力が必要とされたのと同時に、比較的若い応募者は敬遠したのでしょう。
入社後にお局様には悩まされたようですが、彼女は上手に相手を立てて仕事を回していました。
業界特有の経験や、年齢による落ち着きやコミュニケーション力が【強み】になることもあります。
未経験の職種はまずは派遣がお勧めと書きましたが、業界つながりで次の仕事が決まる事もあります。
本当にどんな経験も意味があって、その後の人生に役に立つようになっているんですね。
今日も読んでくださって有難うございます。
あなたを応援しています。
でらまる