そろそろ

そろそろ北からミサイル発射しそうだな。有り得ない話だとは思うが、もし、仮に日本に落ちれば大問題である。日本は平和主義。日本が持っている自衛隊は軍隊ではなく、国連の平和維持活動（PKO）の組織の一部である。だから、反撃できない。経済制裁を与えることしか出来ない。そこで、アメリカが北朝鮮に軍隊を送るか どうかが問題だ。アメリカが日本国憲法を作ったようなものである。そのため、日本の代わりに軍を出すのは当然である。しかし、軍は出さないだろう。北朝鮮も そう思うから日本を脅すようなことをするのではないか。北朝鮮を退けるためには、日本が軍隊を持てば良い話だが、そう簡単にはいかない。私自身も、戦争には賛成出来ないし、日本人は殆ど そうだろう。
原子爆弾を落とされた日本だからこそ、戦争には賛成出来ぬ。戦死する人間、その親族の気持ちを考えない輩は非情である。いずれにせよ、日本は経済制裁以外の措置は出来ないだろう。
資源は少ないが、技術はある国であるが故、他国の信用を失えば一気に崩壊する。だから、特にサウジアラビアやオーストラリア、ブラジルなどの石油・石炭・鉄鉱石の産出国との国交が大事である。最近、イランが核開発をしていると疑問視されているが、日本の石油の15%程度はイランからの輸入で、大きな経済制裁を加えればイランとの関係悪化は必至。日本はアメリカの強い要望により、経済制裁に参加したが、これから どうやって政治を進めていくのかで日本政府の力量が測られる。

貧困か？

北朝鮮は、スラム街ばかりだというイメージが大きいだろう。だが、実際はビルが多くあり、いかにも近代的な街である。
だが、そのビルが問題である。ビルの殆どは中身が空で、見た目だけのものであると言われている。私も そう思う。柳京ホテルだったか？あれも倒壊の可能性は十分に考えられる。人工衛星と称してミサイルを撃とうとするような国が あってよいものか。明日、撃つみたいだが、何を考えているのか。どう考えても彼らの行動は おかしい。



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ここからは常体文で書く。
突然だが、エビングハウスの忘却曲線、これは興味深い。
人が物事を忘れていく周期を示しているものだ。もし、これが本当に正しいのならば、学生時代に この忘却曲線に基づいた、効率の良い勉強が出来たのではないかと思う。

ところで、最近は大阪維新の会、橋下徹氏が面白い意見を出している。面白いものは沢山あるが、今から述べるのは義務教育での留年導入についてだ。これに対して、橋下氏を批判する声も多くあるが、橋下氏は正当な意見を述べている。その根拠に、ヨーロッパ諸国、中国、アメリカでは広く義務教育での落第は行われていて、実際 日本は それらの国々に追い越されている。
これからの時代、そこそこ頭が良く、礼儀正しい、そして何らかの能力（特技などの武器）を持った人間が認められていく。その時、留年なしの場合 日本で使える人間は ごく僅かで、基礎学力も ないまま育ち、社会を知らない人間は相手にされない。だが、留年させ、ある程度の学力をつけさせれば、使える人間もいるだろう。留年は可哀想だと言う人も多いが、結局は留年させずに どんどん学年を上げてやることで 本人が困るのだから、留年させるのが優しさである。また、学年を上げたいと思わせることで 更に 学力向上が望める。ゆとり教育の時代は終わった。さあ、これからの日本を担う 有望な若者達よ、案ずることはない。創ってゆくのだ、新たな日本の姿を。



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