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yutaka-sonodaのブログ

46歳のおっさんと急性白血病。
ガンバれガンバれ、病気に負けるな。弱気になるな。ママとふたりの娘のために必ず克服してやるぞー。

建国記念日てお休み。長女が月曜日に発熱したりと、みんなお疲れぎみなので、お見舞いはなし、家でのんびり過ごしてもらいました。

で、事件は夜10時すぎに。病院は9時消灯なので、真っ暗な中でスマホをいじってたところ、長女の子供携帯からメールが。お休みメールかと思ってたら、「ままが怒って車ででていっちゃった。パパどうしよう」という内容でした。慌てて自宅に電話、理由を確認したところ、長女がママの言うことを聞かずに結局一日ダラダラ過ごしてしまったせいで、ママがブチ切れて家を出ていったという事でした。電話の最中にママが帰ってきましたが、とても大きな声で長女を叱っている声が電話越しに聞こえてきました。で、ママに代わってもらって、事情を聞きました。怒った理由は長女の話の通りで、頭を冷やすべくコンビニまで行ってきた、との事でした。私と話してるうちにママも落ち着いてきてくれました。ママの後ろで次女がワンワン泣いていました。次女は何も悪くないのに、大きな声で泣いていました。ママもそれに気がついて、やさしい声で次女に話しかけてくれました。

長女からSOSが来たのに、何も出来ない自分。ママや長女や次女を助け支えてあげる事すら出来ない無力な自分。いゃ~、情けない気持ちで一杯になりました。ママが怒ったのも、長女がちゃんと出来なかったのも、私が病気になってみんなに負担かけているからだーって。そう思ったらただただ泣けてきて、ママに泣きながら電話していました。ただただ泣きながら、長女は悪くないって、悪いのは全部自分だって、だからそんなに叱らないであげて欲しいって、ママに訴えていました。ママもわかってくれました。大丈夫だと言ってくれました。

しかし、無力ですね。しかも周りの大切な人たちに無用の心配や負担をかけてしまっている。なんなんだろうかね。

ママも長女も次女も、あれ以降もとの仲良し親子に戻っています。でも、泣き虫パパはそのままだ。