去年の11月2日、
すべての番組に先駆けて
僕に出演以来をしてくれたのが
関西の人気番組、
「たかじんNOマネー」
だった。

僕はTOKYO MXでテレビ復帰をし、
「たかじんNOマネー」で
バラエティー番組に復帰した。

その番組内で討論された、
楽しい中にも深いテーマ設定に感銘を受け、
そこから当時、執筆中の本を書き直した。
非常に充実した内容を書けていると満足できているのは
「たかじんNOマネー」に
出演させてもらえたことが大きい。

その後、4回もスタジオに呼んでいただけた。
でもそこに彼はいなかった。

1度はご一緒したかった。

あのスタジオには
彼の暖かさや
テレビ作りのための熱意のようなものが
ちゃんと息づいていたように感じる。
僕の気のせいかも知れないけれど、
少なくとも、僕にはそう思えた。

やしきたかじんさん。

僕たち関西人にとっては
一人のカリスマだ。
感謝と、未来を誓って

合掌。