14日①のつづき～最終章。更に長い。
Jerryは最後のほうだから(笑)前半飛ばしてスクロールで見てね
玄奘大學での撮影を終えて、Jerryは車に乗って行っちゃった。
Vさん、Aさんは次の撮影地、台北までは行かない、と。
私たちに、Jerryの車は出ちゃったんだから早く行きな！って送り出してくれた
Aさんは明日香港へ帰るから、たくさんのお礼の言葉を並べて、みんなでハグ。
大学の校門まで下っていく。守衛室がある。そこでタクシーを呼んでもらうようにお願いに行くHちゃん。
Rさんと話しながら待つ。どうもそこの電話はそういうことに使っちゃダメみたい。
門を出た少し先にコンビニがあったのでそこまで歩く。車通りがすごく少ないし、流しのタクシーなんぞ走ってない。
新竹から台北まで、高速使うと1時間半もかからないみたい。だからAさんVさん、Jerry車は行っちゃったから早く行っていいよ、って急かしたんだけど。
7-11に入って、タクシーをお願いするのにHちゃん行ってみる。個人的にタクシー呼べるのかもしれないけど私たち中国語も喋れないし。Hちゃんに頼りっぱで。
私はその時、横浜は大雪で！横浜の一部は停電してるらしい、って教えてもらって娘とやり取りしてた。
外で黄色いタクシー走ってないか見ながら娘とLINEで会話。うちの方は停電はしてなかったって。良かった。
雪がひどすぎて、パパも早めに赴任先へ戻ることにしたっていうし、この日は親がいない夜になってしまうんだったけど
そんな日に停電なんてことになったら大変！！と思ってたので、停電はしてないってことで安心したの。
まだタクシーが呼べないでいたのかな。Jerry車が出てってからすでに1時間くらいは経過しちゃってたかな。
セブンの車呼ぶ端末が壊れちゃったんだか、サーバーがおかしかったんだか
Hちゃんがその端末前で困り顔。店員のお姉ちゃんがずっとやってくれてたみたいだけど。
その間に私とRさんは次の撮影地の住所とか調べてたり。
端末がどうにも回復しないみたいで、店員さんが電話してあげる、ってことで、たぶん個人的に呼んでくれたのかな。
るーさんが来ます、って。タクシーくるまでの間、ここまでだいぶ時間がロスしてるし、新竹から台鐵じゃなくて
駅が少し離れた高鐵（新幹線）新竹駅から帰ろうかと。Rさんの提案に。
新幹線だと30分くらいで台北着くらしい。このへん私は全然調べてなくてわかんなくて。
私たちの前に白い車が停車。セブンに買い物に来た車かと思いスルーしてたら、店員の小姐が呼んでくれたるーさんだった。
いわゆる白タク？お友達？助手席に彼女みたいな女子が乗ってたけど(笑)。もしかして高いのかな？
まあ、こうなるともうなんでもいい、駅まで行かなくちゃならんし。高鐵新竹駅まで行ってもらう。
地元なんだか、けっこうなマイナー道を通って山を下ってきた気がするわ。大きな通りに出たら渋滞し始めて。
なんだか時間ばっかり過ぎる感じ。どうして渋滞かと思ったら台鐵のほうの新竹駅へもうすぐ、って道だった。
月曜の17時前。渋滞しててもおかしくないか。
高鐵の駅はさらに遠いらしい。新幹線駅まで渋滞のなかで向かっても、新竹は新幹線が全部停まるわけじゃないみたいで、もしかしたらこの台鐵駅の方ですぐくる台鐵に乗ったほうが台北着くのは早いんじゃ？
ここで降りよっか。Hちゃんの判断に賛成。またきたよ～台鐵の新竹駅。何度きたのか？(笑)
るーさんタクシー、大学に向かった時のタクシー代より安かった！ありがとう～～
もうJerryは現場着いてると思うし、どういうふうな感じで見られるかわかんなかったけど、まずは台北に早く行かなくちゃ！とだけ考えてた私たち。
またHちゃんが切符買ってくれて、17：20発だったっけ？？？？ 17時くらいにホームに入ったんだったかな。
さっきのJerry可愛かった～とかちょいと思い出したりして。
そんなところにSさんの連絡が入る。予定が変わり、まだ玄奘大學で撮影してるそうです、って。
ええぇーー？！！？？！！ そうなんだ！？ここまでの間、連線もチェックしてたけど、何も入っていなくて。
Sさんに、そのあと台北に向かうのか聞いてもらうように連絡する。
でも電車くるまで10分もないよ。どうする？？乗って台北で待ったほうがいいの？？
このまま大学で今日は終わるかもしれないし。どうする？？もうこれで会えないかもしれない。
私は撮影見られたからもう満足でもあったけど、返事もすぐはないので、まずは電車は乗らないことに。
駅員さんに乗るのやめたいこと話したら、窓口行って言われて、払い戻してもらった。
さて。。。大学戻る？でもまた帰りに路頭に迷うかも(笑)
少しお腹空いたね、って、新竹駅前のスタバに。連線見たら、大学の違う場所の写真出てたけど
ここがどこか私たちにはもうわからないしね。
スタバでパンとケーキとカフェラテ。全然、台湾のカケラもないけど美味しかった(笑)
もう、このまま大学で撮影して、台北へはJerryたちも帰らないと思うことにして、ホテルで待つことにした。
もーしかしたら、終わったあとに台北行っちゃうかもしれない。昨日と同じく、帰ってくる保証はないけど待とうと。
ホテルに戻った。またあの場所へ(笑)ホテル1階のフロアのソファに座らせてもらう。
カウンターに昨日、一生懸命ビルを探してくれたホテルマンのお兄さんがいた！！単語いっぱい並べて昨日のお礼をする。
Jerryに会えたよ！ありがとう！！！ またアホやな～思われたかもだけど(笑)お兄さんニッコリ！
Hちゃん、Rさんといろんなこと話しながら待つ。ネットもチェックしながら。動きはない。連線もない。
花漾の感想も話してみたり。思うところはみんな一緒だったね。
この日はほんと強風で風が冷たくて。自動ドアが開くたびに風がピューッと私たちに吹き付ける(笑)
寒いね～～。まだかね～。台北行っちゃったかね～。いやいや、きっと戻ってくるよ。
確信はないのに、そう思っておかなくちゃ。いつまでも気配がないのを可哀想に思ったか、あのお兄さんが、ほんと帰ってくるの？って心配してくれる。
大丈夫。友達が玄奘大學にいるから。まだそこで撮影やってるの。私達はいつまで待てるんだろう？
台北へ帰らなくちゃいけない。台鐵の最終は22：50。タイムリミットはここ22：30までだね。
車が停まる玄関前ロータリー。
お世話になった優しいお兄さん。
向かって左側のソファにいさせてもらったのよ。
ひとりずつ三越のトイレ行ったりしながら、待つ。待つ。待つ。
お兄さん、またも可哀想になったか、今日はここのホテルの13階で撮影をしてから外に出て行ったんだよ。
もう帰ってこないんじゃないの？大丈夫？
大丈夫、それもわかってるから。まだ大学にいるから帰ってくると思う。
念のため、新竹からの高速バスの時間も調べてみる。このお兄さんもまた協力してくれて調べてくれる。
台鐵と違いがなかったので、やはりいられるのは22：30までだね。
ここでHちゃん、最後の手段(笑)
タクシーで帰ったら、台北まではいくらするの？？(爆)とお兄さんに聞いてみる。なんて奴らだ。
呆れてると思うわ。「我們、CRAZY！」言っちゃったわよ。爆笑！お兄さんも笑ってたわよ。
1800元だって。なんだ思ったより高くないじゃない。3人で割ったらいいんだからたいしたことない。
お兄さん、このフロアは0時には消灯かな？閉まっちゃうからここでは待てないよ、って。
そこまではいないよ、帰ります(爆)
ほんとこのお兄さん優しくて。お顔がニッコニコだったからそう思ったけど
内心は迷惑な日本人だったのかもしれないね。三越が21：30に閉店だから、それまでにトイレに行っておこうと話してたんだけど
トイレはあそこの扉の右側から行けますよ、って教えにきてくれて。表からはトイレの表示はないからスタッフ用なのかな？
そこ使ってもいいよ、って教えにきてくれて。はぁ～～ありがたさに涙出そうよ。
けっきょくお借りしてはいないけど、お兄さんほんと優しかった。
連線もずっと動かず。あとで見たら、地下での撮影でAさんVさんも情報アップできなかったんだね。
いよいよ21：30。。。。
私たちのタイムリミットはあと1時間かな。情報はないからもしかしたら撮影は終わってJerryは台北行っちゃってるかもしれない。
でもきっと帰ってくる、って根拠のない何かが私たちを待たせてた。意地かな？(笑)
ここまできたら会って帰りたい！って大きな気持ち？
そう思ってたところに、なんかワンボックスから荷物を出してる人がいる。なんか昼間にあの人見たような気がする。もしかしてスタッフ帰ってきた？
連線も「収工了」って出た！！終わった！！
いやいやいや、撮影終わったとしてもJerryは違う場所に行っちゃったかもしれない。
でも、なんか・・・・来る気がする！！またもワンボックスが。違うホテルマンのお兄ちゃん。Jerry？なんて言うもんだから自動ドア前まで行く。違った(笑)
そしたらね～。ロータリーに見覚えある方々が帰ってきたのよ！。°・(>_<)・°。
Vさん、Aさんが。そしてvさんが合流してた。
私たちを見つけてVさんAさん、「不好意思～～～～～～！！！」ってほんと申し訳ない顔して。謝ってくる。
予定が変わって大学で続いてしまって、って。あなたたち台北行ったの？？って。
いえいえ、大学からタクシーが来なくて、時間なくて帰らなかった。ここでずっと待ってた、って伝える。
また会えて良かった～～！ってまたみんなとハグ。はぁ。ほんと良かった！！（＞＜）
vさんにも明日東京に帰るから待ってた、と話した。
あのまま、台鐵乗って帰ってたとしたらもちろんこの再会はないわけで。
そしてJerryが帰ってきた。。。
自動ドアが開いて、昨日とは違って、ひどく疲れた顔のJerry。
「Jerryおかえりなさい～おつかれさま～」
『おつかれさまでした～。ながかった』と日本語のJerry
「長かったね。寒い？」 返事はなかった。
今日はエレベーターがすぐこなかったので、すこしエレベーター前で待っている。
下を向いてやはり疲れた顔のJerry。そこでvさんが 明日日本へ帰るって！って中国語で言ったみたい。
すぐ『あした？？』とJerry、日本語だったわ。
「はい、明日日本に帰ります。ありがとう～～」
エレベーターが開いて、振り向きながら
『みなさん おやすみなさい～～～～』と日本語で言ってくれ手を振って入っていく。
「おやすみ～～Jerryばいばい～～～～～。。。。。。」
いっちゃった。
--------
☆後日 Rさん談
ジェリーはよほど寒かったみたいで、ダウンコートを前から袖を通して着ていた上に
マフラーとかで首をぐるぐる巻きしていたような・・・
荷物ももってたりした？手がふさがってたような気が・・・
いつのタイミングかは忘れたけど私の記憶では私が
お疲れ様、今日は寒いのに朝早くから長い時間大変だったね～
（と言いたかった！）言ったのかどうかわからないけど
みんなが口々にそんな感じのことを言った言葉を聞いて
お疲れ様～・・・寒かったし、・・・長かったし・・・
とジェリーが言ったように思うんだけど
～もうすでに脚色入ってるかも～
---------
昨日も今日も、エレベーターの目の前までじゃなく離れたところからお見送りしてるので
最後の表情がよくわからなかったけど、昨日はニッコニコだったけど、今日はしんどそうだったな。
朝から22時近くまでだもんね。疲れたよね。風が強くて寒かったし。
Jerryが行っちゃって、私たち3人、AさんVさんvさん オールアップ！！
みんなでハイタッチの勢いだったわね。
最後はJerryが日本語ばかりだったから、なんて言ってたのか聞かれて。
連線では
「22:07 Apple
我們大約在21:40回到酒店, 在酒店看見有3位日本旭迷已在等待著, 我們便與她們聊天!而 Jerry的車約在21:50回到酒店, 3位日本旭迷、Vivian、Vicky及我就在大堂等他! 送他去升降機, 在進入升降機前, 日本旭迷跟Jerry道晚安, Jerry也以很多日語跟她們交流, 日本姐妹翻譯說Jerry跟她們道晚安, 要她們早點休息!
今天連線完結了, 我明天回家了! 各位再見啦!」って出てました。
お疲れさま～～～！！お互いねぎらう。
私たちは本当に感謝感謝で。Vさんが具合悪かったのが悪化したみたいで声がガラガラで。大丈夫？？大変ななかいつも報告してくださってるんだね。
Aさんが、このホテルにとってるお部屋においで、って、みんなでお部屋へお邪魔させてもらうことに。
エレベーター乗る前に、お世話になったお兄さんがロータリーにいたので
かけよって「謝謝！！謝謝！！真的謝謝！！」って頭下げたら、またニッコニコSMILEだったわ。
良かったね、って顔してた。ほんとにお世話になりました。
Aさんのお部屋で、あらためて自己紹介。全球のIDを教え合って。Aさんvさん、知ってる日本の挨拶を
「こんにちは～おはよーございます～ありがとございました～」ってお辞儀しながら言ってて可愛かったわ。
おまけに「アニョハセヨ～」も言ってた(笑)
お互い教え合って、またまた感謝をして、Aさんは香港へ帰るから、私たちもまたハグをしてサヨナラをした。
気をつけて帰ってね、また会いましょう！
Vさんvさんともお別れのハグをしていたよ。お部屋を後にして1階に。
vさん、疲れてるVさんも台北まで一緒にタクシーにいい？って中国語で身振り手振りで言うから もちろんもちろん！
疲れてるから話もしないで寝ちゃうけど、許してね、みたいなジェスチャーも。もちろんもちろん！！
Rさんのホテルと私たちのホテルも聞いて、どういう順番で降りたらいいか考えてくれる。
深夜料金もあるから2000元になるって。私たち3人で出すから、ってVさんに預けたら
それは困る！！って返そうとするんだけど、断固拒否(笑)
Vさん Aにもvにも感謝よね？みたいなこと言って。そうです！って言ったら受け取ってくれたわ。
あとでタクシー運ちゃんに渡して、って戻されたけど。
vさんにもロータリーでお別れ。ありがとうございました！バイバイ～！！
Vさん入れて4人でタクシーで台北へ向かいました。はぁ。長い一日だったね。
タクシーの中で、もういま起きたことを忘れそうなので、Jerryとのやりとりは3人で確認し合った。
お互いテンパっててあまり覚えてない(笑)けど、そのときメモったのを書いたよ。
Vさんも タクシーに乗ったらスマホになんか書いていたから、最後まで報告頑張っていたのね。
声がかすれてて、ほんとしんどそうだったわ。途中寝ていたけどね。
高速も空いていたし、1時間ちょいで台北へ帰ってきたかなぁ。Rさんのホテル前でVさんも降りて
お二人とバイバイしました。Vさんにもほんとうに感謝でした。
私たちもホテル前で降ろしてもらって、お腹空いたから何か食べよ、って
Hちゃんおすすめの自転車のちまき屋のおじちゃんがいて(笑)歩きながらちまき食べた～美味しかった！
そして～～またHちゃんおすすめのお店で
夜中だったけど美味しかった～～疲れていたし沁みたわ～
そういや私たち、午前中、象山登ってるのに(笑)ハードだったわね。
ダラダラ書き続けちゃってごめんね。でも自分があとで読み返して思い出せるように。
思いのまま書いちゃった。
私はこれまで、いつも いいなぁ～～って思うことが多い人だった。
連線もそうだけど、なにかイベントがあった時の迷さんたちの様子を見たり聞いたりしてるとき。
でも、それを聞かないとJerryのほんと、ってわからないじゃない。
自分の目で見てないから聞いたことでしかJerryのことわからない。だから知りたい。
へぇ～こうなんだ～。やっぱりJerryだ～～って、これまで聞いたり読んだりしてきて
すごく嬉しかった。知れることがね。
それはもちろん、ちょいとマイナスな面だったとしても、それがほんとのJerryなんだから
逆に嬉しかったりした。
こういうのも感じ方は人それぞれで、自慢話かよ！！って思う人だっていると思う。
それはそれで自由だもの。
私はこんなヤツだから、人のこと考えてない自分のためで書いてる。いつもの自己満足。
だから気分を害した人だっていたかもしれないね。ごめんね。
今回、初めてのJerryの国、台湾。
Jerryに絡んだ場所にあちこち行ってみたかった。どこでも良かった。
天気が悪かったのもあったし、限られた場所だけだったけど。
思いがけなく撮影の見学へ行くことができたので
残り香めぐりは限られた場所しか行けなかったけど、毎日がとっても充実していたし
「花漾」さえ観られれば良かった
ほか観光だけのつもりで来たのに、２日つづけてJerryにも会えた。
こんなこと無いよね。初めてで恵まれた日々を堪能しました。
なんか、ほんと懐かしい感じがする台湾。不思議。
どれもこれも素敵な思い出の初台湾。
ぜんぶぜんぶ、ツアコン、通訳代わりにさせてしまったHちゃんのおかげ。
もう感謝してもそれだけじゃ足りないくらい。ごめんね。ありがとう。
もう一緒はイヤだ！って思ったかもしれないね。でも、私はまたあなたといろいろリベンジしたいわ。
あの地図の付箋の場所はね、いつかきっと。また連れてって(爆)
そして、海外迷３人様にもほんと感謝です。
帰宅する日、空港で時間があったので、それぞれに短消息送ってお礼を書いたよ。
Sさんには前日台北へ向かうタクシー内で。
それぞれお返事くれました。また会いましょう、って。
それがいつくるかわからないけど、いつかきっと実現できるように。
またパパちゃんに帰宅してもらって(笑) 行くぞ！台湾！！
長々 ありがとう。忘れられない日々。残しておく。私の歴史