森林インストラクターの二次試験。昨日と今日と二日間、日本全国の一次試験に受かった人が集まってきて受験するそう。僕は今日でした。初めて茗荷谷に降り立ち、会場の林野会館へ。
最初にガイダンスとして、二次試験などについて簡単な説明があり、その後、講習という事で小一時間、森林インストラクターの資格の歴史、役割、責務や心構え、の説明を受けます。一次試験は記述式の設問も多く、自分の点数が何点が分からず、謎に包まれていますが、今年の一次試験は受験者が278名、合格者は129名で合格率は約4割程度だったようです。今後も100名程度の採用を継続して、森林インストラクターを維持するような方針のように思いました。
二次試験は養成講座や指定の実習などを別途受けて、実技免除にならない限りは面接(自己紹介・動機)と実技があります。それぞれ約3分、約5分程度のようです。当然、僕は免除ではないので、面接と実技とあり、合計8分程度となりそうです。二次試験は遠方からの参加者を先にという順番だそうで、東京に住んでいると、一番後回しになるようです。2つの部屋で試験進行されていきます。という訳で、午後の遅い時間に割り当てられていたので、講習の後は外出。
秋晴れの良い天気なので、小石川植物園に行ってみます。初めて行きますが、紅葉の時期だからか、チケット売り場にたくさんの人。かなり広い敷地面積。歩き回るだけでも、かなり大変です。ハゼノキやナンキンハゼ、メタセコイヤ、イチョウなど綺麗な黄色、赤に染まり、季節が進んでいることを感じます。東京の都心の中にこれだけの立派な植物達が育っているのは、感銘を覚えます。サザンカやチャノキの花が咲いていたり、シセントキワガキという中国産のカキが可愛い実をつけていたり、温室の中には小笠原産の植物が多くあったりと、面白かったです。また、別の時期に訪れたら、きっと面白いだろうなぁ、と思いました。
お昼ご飯は茗荷谷駅近くのイタリアンのお店でパスタを。そして、帰ってきて面接まで読書をして過ごす。そして、いよいよ順番。3名の面接官。自己紹介と志望動機の質問があるかと思いきや、会社の話からスタート、特に自己紹介や志望動機を求められるでもなく、面談スタートし、実技に。題材は二次試験の案内時に提示されているので、説明をするものを間違えなければ、合格の可能性が高いそうなのですが、今回はスギをチョイス。その方がしゃべるネタがたくさんあるので。樹種の特徴、林業の側面、多面的機能の側面から解説。やはりこういう場面には全然慣れていないので、緊張して、全然思ったようには流暢に喋れず。。。
緊張して喋るのが早かったのは指摘され、猛省。その他、林業分野は少し昔の話を織り込んでいたのですが、その点も指摘あり。あとは、話す内容の構成も見られていて、いくつかの側面からスギを説明できたことはプラスだったようです。
一次試験も前日に付け焼き刃的に勉強してかろうじで?通過、二次試験も昨日、題材をどれにするか決めて、説明の原稿を書くというあまりにも勉強、準備していない状況だったので、これも当然の結果だったかもしれません。
仕事に近い分野なので、会社の看板を背負ってしまっているような感じもあり、面接官からもいろんなお言葉をもらいました。いずれにしても、この資格はただの名札のようなものような気がしていて、その本質は資格を取った後に継続的に勉強をして、自分のフィールドを作り、自分の言葉で色んな物事を説明するスキルをブラッシュアップしていく、これに尽きると思います。合格発表は来月中旬とのこと。合格していることを願いつつ、また明日からの仕事にまい進します。