俺「失礼します」

専務「どうぞおかけください」

椅子に座る

社長はお金持ちで穏やかな奥様という印象。

専務はハキハキ喋る細めの女性。

面接もほとんど専務が話していたため、この人が主導で会社をまわしてるのかなと思った。

面接内容から会社を特定されても困るのでここでは書かない。

ただ、圧迫面接といったことでもなく、スムーズに面接は進んだ。

正直手応えはあった。

面接官の印象も良く、この会社で働きたいと思った。

現在こんなことになるなんて想像もせずに…

面接後、人材紹介会社の人にここで働きたいと思ってます、と言った。

そして約1週間後…

人材紹介会社から、面接に合格したとの連絡が入った。


1話きっかけ 完

※全て実話です