ゆーた@NICEのブログ -3ページ目

刃を研ぐ

(なんかの本で読んだナー。。。)


草を必死で刈る老人に問う。


私「何をしているんですか?」


老人「見たらわかるだろ。草を刈ってるんだよ。まだまだたくさん切らんとあかんわ。」


私「その鎌の刃を研いだらどうですか??」


老人「なに言うとる。そんな時間ないわい。」





常に考えなければならない。


目の前の仕事に必死で取り組んでいる時ほど・・



【どうしたらこの3時間かかる仕事を10分で終わらせるか?】

を自らに問う。

そのために何か工夫する。



頭を使う。


がむしゃらにやって成功できる時代ではない。



「本気」の定義が変わった。


「本気」とは、

「効率よく頭を使い考え、最小の力で最高のパフォーマンスを上げれるように努力する事」

と僕は考える。



これを自分に言い聞かせる。

モデルでありつづけること

モデルであり続けること


この大切さに最近営業をしていて強く思う。



「セールスの研修」を売っている会社の社員は


「セールスマンのモデル」でなければならない。




つまりは、商品を売ると同時に


「自分自身が見られている」

「自分自身が商品納品の結果生み出されたセールス人間である」


という意識を持たねばならぬ。



まさに、営業マンは

「商品を売る前に自分を売れ」

とよく言われる。


これが研修の業界では顕著に言えるのではないだろうか。



自分自身が

セルフモチベーションコントロールをしっかりできているのか?

マナーがしっかりできているのか?

営業トークが一方的になっていないのか?


しっかりチェックせねばならぬ。


逆に言えば、

「この新人すごい!」

「うちにもこんなヤツ欲しい!」


と思っていただける事ができれば

「新入社員研修」

「新卒採用プログラム」

を売るのは、より容易になる


我ながらに、おもしろい業界に身をおいてるものだなと思った。



もう一歩

先日2日間ほど、内定先の説明選考会に参加してきました。


そこで得た気づきに関して書きたいと思います。



まず、正直な感想として疲れました。

それは、会社の一内定者として見られる分、自分の後ろには会社の全ての人の印象を決めてしまうというプレッシャーがあるからです。



大学生3年生まで

『自分のしゃべったことが阪大生の印象を決めてしまう』

なんて考えたことがあったでしょうか。


極まれな人を除いては、みんな考えていないと思います。



いま、会社の肩書きなくすごせる日々を大切にしようと思います。

それに加え、これからは大学生も自分の大学の誇りを持って、振る舞いをしていかなければならない

と思いました。



プレッシャーは人を不安にしますが、

その不安は使いかたによっては、自分にプラスに働くと思うので。






話がプレッシャーの方にそれましたが、戻ると


最大の気づきとしては、

『自分が限界だと思ったとき、さらにもう一歩踏み出すこと』

が大事だということです。



仕事をしていて、卒論を書いていて、

本当に眠いとき、サボりたくなるとき、があります。


しかし、そこで手を抜くことは誰にでも出来ます。

そこで、もう一歩踏み出せる人は10%もいないでしょう。



そこで、もう一歩踏み出せば、

さらなる高みに自分を持ち上げることが出来る。




筋トレと同じで、

『もう限界だ』

と思ったら、


あともう一回がんばる力。

こうして、筋肉は肥大化してゆきます。




ビジネスマインドもスキルも同じ。

最後は自分に勝った人だけが、更なる高みに上ってゆけるのではないでしょうか。