yuta-animaniaのブログ

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雑談、展示会情報。

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クリスマス終わりました??
あ、良かった良かった。

あけましておめでとうございます!!

クリスマスは毎年引きこもってるんですけどね、
2日分の食料を買い込んで、家で海外ドラマ見てます。もう、過ごし方が台風の時と一緒。

だって外出たら、スキあらばクリスマス。
イルミネーションが目に痛い。渋谷なんて行けたもんじゃないので、せめてコンビニなら大丈夫だろうとコソコソ行ったら、店員さんがサンタ帽なんか被って出迎えてくれるもんだから、追加ダメージ。

そんな地獄のクリスマスを乗り越えてやっと2019年。本当におめでとうございます。


去年は、初めての写真合成(フォトマニピュレーション)作品のみの展示会や、ヌード展、刺激的な展示会が多かったです。


ヌード展なんですけどね、終わったあとの額がいまだに我が家で片付いておりません。
けっこう大きめの男の裸の写真が、ずっといるんですけどね。
そのまま新年迎えたわけですよ。
拝んだよね。



新年一発目ですが、
尊敬している画家の冥麿さん(@_s2_maro)の展示会に行ってきました。


内蔵や血で、女性の怨念や執念を日本画で描き出す作風。
3年ほど前に作品を見て一目惚れして、それから尊敬している画家さんです。

グロいダークな作品を扱うにあたり、男性の作家さんと女性の作家さんでは、少し違う気がします。男性のグロい作品は「痛みや苦しみ」、女性のグロい作品は「グロさを通した強さ」を表現してるように思います。
松井冬子さんしかり、冥麿さんしかり、作品には体からたくさんの内蔵をこぼした女性が描かれてるのですが、表情は強くて苦しみをほとんど感じないんです。女性だから描ける女性の「強さ」を表現されています。これは、男性じゃなかなか描けない、本当に凄い!
だからグロい絵のはずなのに、かっこよく美しい。今回の個展も美しい作品ばかりで、ずっと見ていられました!

あと流されていたBGMが、ゲーム音楽だったのですが、これも個人的にツボでした(笑)
ドラッグオンドラグーン。
ご存知の方はご存知、有名な鬱ゲームです。


今年はさっそくたくさんの展示会があって、楽しみ!!

でもとりあえず、家にある男のヌード片付けないとですね。
今年もよろしくおねがいします!(∩´∀`)∩

お世話になっております。
おはようからお休みまで、ゆうたです。


展示会「Nude on mind」終了致しました。
見に来てくださった方ありがとうございます!
また、出展者の方々お疲れ様でした!

12/7~12の5日間、新宿の眼科画廊様にて、カメラマンのDさん主催で開催されました。



いやーー、実は最初出るのは控えようとおもったんですよ。

だってヌード展ですよ、ヌード。

荷が重い。

ヌードなんて、自分の裸とキューピーちゃんぐらいしか、最近見てない。

撮ったこともないので、ヌードのモデルさんのあてもない。



今年の9月頃、Dさんと、型破りカメラマンのマリー姉さんとご飯食べている時に、話を伺っていたのですが、


Dさん「ゆうた君、出てみない?」

ぼく「今回は荷が重いですよー。。。」



なんてね、話してたんですよ。

最初。

2時間くらいたったあたりですかね。



Dさん「ゆうた君、ヌード展出てみない??」

ぼく「っしゃあああ!!!!ヌード展いいですねーーー!!!やりましょーーよ!!!楽しくなってきた!!!任せてくださいよおおお!!!Dさんモデルしません??なんてねー!!あ、お兄さん、焼酎水割り追加でー!!」





もうね、馬鹿。

焼酎にコントロールされる俺。




というわけで、ヌード展に参加することになりました。

でも、展示会自体には興味はあったし、なにより勉強の意味もあり、前向きに挑戦しようと決めました。


幸いにも、モデル運だけは強い俺なので、男性のモデル、女性のモデルのアテが出来ました!!

Dさんに相談したところ、今回女性モデルが多いとのことなので、男性モデルで攻めることにしました。




見て頂いた方、いかがだったでしょうか。

今回の作品はおもてには出さない予定なのですが、少しだけ写真を載せます。




4枚組の作品の1部ですがこんな感じ。

ヌードなので、モノクロ作品が多いかと思い、
肉肉しい、男の筋肉が目立つカラーリングにしました。
黄色をメインにして、筋肉を強調したカラー。
宗教画を思わせる雰囲気。
体育会系部活の部室感。
「神秘的だけど野蛮な、反骨心ある生命力」をテーマに、4作品制作しました。

ヌードなんて、実質はただの肉の塊なわけですよ。そこにカメラマンやモデルが、「エロティシズム」や「優美さ」、「毒々しさ」なんかのエッセンスを加えることにより作品になるんだと思います。だから、ヌード=エロという単純なものにはならなかったですし、実際、加えるエッセンスがみんな違ってて、幅広い作風の展示になってたと思います。


なんとか、展示までに完成しました!
間に合ってよかった!!

にしても、
人生で初めてですよ、裸の男と2人っきり、3時間半。モデルをしてくれたのは、昔からの友人なので特に気を使うこともなかったのですが、撮影で「楽しかった」以外の複雑な感情を持ったのは初めて。
あんなに、他の男の股間のポジション直したの初めて。
「ちょっとはみ出たから直すよーーー!!!」つって。
「今回ポロリ無しだから!!」つって。
モデルの方も、
「悪いな、俺のアルテマウェポンが!!ガハハ!!」つって。ノリノリ。



あれ、撮影ってもっと緊張感あるものじゃないっけ???