iPodでシャッフル再生して出てきた音楽をざっくりレビューするブログ
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Jupiter/平原綾香

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低音域の歌声が魅力的な歌い手さんだな、と感じた。

高音域の伸びやかさが魅力的な歌手はたくさんいるし、
カラオケで歌って気持ちいいからか、
そういった歌が持てはやされるきらいがあるが…
平原綾香さんはそれとは明らかに異なった雰囲気。
普通のポップスかなーと思って聴くと、
「…お?」っていう所まで下がって行く。

低音が魅力的といっても、ソウルやR&B的な力強さはなくて、
どちらかというと、息が抜けるようで、弱い声。
…でもそこに、包みこむような暖かさがある。

題材がホルストの名曲ってこともあるけど、
すごく、心にしみいるいい歌だなーと感じるのは
その声による所も大きいのでしょう。

静かな夜にききたい一曲。

ひまわり / 大貫妙子

大貫妙子のベスト盤より。




ひまわりのうたを冬に聴く。

季節外れにきこえるかもしれませんが、そんなことはないのです。


この歌の舞台が夏ではない別の季節で、

そこからある夏の日々を回想した歌だからです。




遠い夏に抱いた、届かなかった恋の歌。

思い人をひまわりになぞらえて

淡い恋心をひと夏の素敵な思い出としてこころに封印し、

慈しみ、懐かしむように、やさしく歌い上げています。


だから、詩もメロディもゆったりとやさしくて、ちょっとせつない。




おいかけるように あなたといた日々を

愛と呼ぶことさえ できずに


いつまでも そばで 見つめ続けていた

こころに 触れるよりも 近くで…



…なんて。ぐっときます。




シャッフル再生の妙というか、

季節外れのこの時期に偶然出会ったわけなのですが、

夏の暑い時期にきくよりも、秋や冬のほうが、

しっくりくるし、心に迫るなぁと思ったわけであります。




ちなみに後で調べたら、映画『東京日和』に使われた曲らしいですな。

今度観てみよう。




前回のエントリーとはうって変わって、

まじめムードのエントリーなのでありました。




おしまい。

どーん! (新着に表示されても誰も読まなさそうなタイトルでファーストエントリー)

いきなりサーバートラブルで、書いた原稿が吹っ飛んでみたり。

1発目のエントリーなのに…ううう。だいじょぶかアメブロ!(T□T)






あ、

どうも、403と申します。はじめまして。

横浜のへき地で、Webの企画とかをやってる者です。

この度、アメブロさんにて音楽ブログを立ち上げることになりました。




その名も、

『iPodでシャッフル再生して出てきた音楽をざっくりレビューするブログ』

どぇす。

ブログの内容をこれほど的確に表現したタイトルはないのではないだろうか。






いやさ、

音楽レビューを書こう書こうと前々から思ってたんですけど

CDレビューのサイトなんてこの世に山ほどあるじゃないすか。






素敵なレビューを書かれるサイトさんが山ほどある中に

いきなり素手でさあ音楽レビューですよどうですかと

突っ込んでいっても勝ち目がないと思ったんですね、あたしゃ。

や、勝つとか負けるとか関係ないんですがね。






なんで、素敵なアルバムレビューは基本的に

あまたある素敵サイト様方にお任せするとして、

僕はアルバムの中の「曲」について書こう、と思ったわけです。






そして曲の選定も普通にやるのはめんどいつまんないんで、

マイiPod(20GB)のシャッフル機能に選んでもらおう、と思ったわけです。






というのもね、

この世にはいい曲・いい音楽が山ほどあるにもかかわらず、

ジャンル的にマイナーだったり敷居が高かったりして、

悲しいかな、知られていない曲がたくさんあると思うんですよ。






隠れた素敵ソングスたちに、スポットライトを当てたい!

たった1曲との出会いから、音楽の世界が大きく広がる…

という喜びを、多くの人に味わってもらいたい!






…そんなコンセプトを、書きながらたった今考えたわけであります。








要は何を言いたいのか、というと、




 ・音楽レビューブログである。

 ・その中でも特に、「曲」に焦点を絞ったブログである。

 ・レビューする曲はマイiPod(20MB)が決める。

 ・でもアルバムが素敵だったら紹介するかもしれない。

 ・見に行ったライブも紹介するかもしれない。

 ・ビデオもも紹介するかもしれない。

 ・時には人間らしく日々の暮らしにも言及したりする。




ってことです。








…まぁまぁ、先のことはわからんのですが、

タイトルのような内容でぼちぼちやっていこうと思っておる次第。




以後よしなに。








おしまい。