見ざる言わざる聞かざる、でいこう


子供が不登校になってから、
私は「見ざる言わざる聞かざる」を
教訓に生きることにしました。


何も言わない、という選択

「〇〇しなさい」
「〇〇できそう?」
「〇〇どうする?」

学校のことは、一切聞かないし言わない。

お風呂入りなさい、も言わない。
ご飯食べたら?も言わない。

食べない日があっても、
生活習慣についても、口出ししない。

ゲームしてても、
ずっと寝てても、

なーんにも言わない。


・・・最初は、正直めっちゃ不安でした。


会話は、ほぼ独り言

もし、ご飯中に話すとしても、

「今日、雪降るらしいで〜」
「今夜めっちゃ満月やわ!」
「お寿司あるけど食べる?お肉にする?」

どうでもいい話ばっかり。笑

返事がなくても、全然OK。

「私は今、壁に向かって話してる」

そう思うことにしてました。


私が、何も言わない日が続くと

私のどーでもいいことすら言わない日が、
数日続いたこともあって。

そしたら、ぽそっと息子が

「今日めっちゃ寝てたわ〜」

って。

……しゃべるんかい。笑


“求める”のをやめた

返事を期待しない。
反応を求めない。

会話をキャッチボールにしようとしない。

ただ、ぽんっと投げるだけ。

ときには投げることすらやめてみる。


──それでも、ちゃんと届いてたみたいで。


数年後に知ったこと

後になって息子が、

「あの時、自由に過ごせてよかった」
って言ってくれました。

何も言われず、のびのびと過ごせたことが、
居心地のよさにつながっていたみたいです。


ほっとく、という優しさ

あれこれしない。
無理に関わらない。

ほっとくのが、いちばんやなって思いました。


黙る、という選択

「口は災いの元」とも言うし、

あれこれ言わないことで、
余計な摩擦を生まなくて済むこともある。

私はこの経験で、
“黙ること”を学べた気がしています。


実は、人生にも効いていた

この「見ざる言わざる聞かざる」って、
子育てだけじゃなかった。

職場でも、友人、男女関係、親子関係でも。

見ない。
言わない。
聞かない。

それだけで、
不思議と人間関係がスムーズになる。


ありがとう、三猿🍌
🙈🙊🙉