サーキットを走ってるとハンドルがデカくて、カウンターを当てるのが結構タイヘン。。。

純正(φ36)よりも小径なハンドルに交換します。

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ハンドル(φ31)、ボス、エアバックキャンセラー、トルクスレンチ

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※バッテリーのケーブルを取り外し、3分以上経過してから作業開始すること。

電源つないだままの作業はエアバックが作動する恐れや、コネクターを取り外すとSRS警告灯が点灯してしまい、特殊な操作をしないと消えなくなります。

ステアリング左横のアクセスパネルを取り外します。

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エアバックのコネクターが出てきますので、取り外し。

ところがコレ、特殊なコネクターでして、カバーインシュレーターをソケットインシュレーター側に引き寄せてから取り外します。

トルクスボルトも取り外し。

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ステアリング右横のアクセスパネルを取り外し、トルクスボルトを取り外します。

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このトルクスボルト、ボルトにねじロックが塗布されている為、固いです。

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付属のT-30レンチではナメてしまいそうなので、インパクトを使うことに。

T-30ビットを
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インパクトに接続。。。

あっさり取れました(´∀`)

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トルクスボルトが外れれば、エアバックユニットも外れます。

爆発物処理班の心境が少しわかる一瞬でした。。。

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ホーンボタンのカプラを外し、

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ステアリング ホイール ボルトを2~3山ねじが残る位に緩めます。

そうしないと、ステアリングがスプラインに固着していて、外れた時に勢いで顔面強打しますヨ!

ステアリング ホイール プーラーがある方はソレで。私を含め 無い方は気合でドゾー。。。

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外れました。。。(*゚∀゚)=3ハァハァ

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エアバックキャンセラー取り付け。

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ハンドルセンターがズレないようにボスを取り付けてステアリング ホイール ボルトを締め付けますが、供回りしてしまう為一度ハンドルを取り付けて締め付けます。

締め付けトルクは4.0kgf・mです。

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ホーンにカプラー接続。

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ハンドルを取り付けます。

純正との比較。一回り小さくなりました。

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完了(´∀`)ノ

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バッテリーケーブルを取り付けてACC ON。

SRS警告灯が点かないこと、ホーンボタンを押してホーンが鳴れば問題ありません。

試走してみると、違う。。。

小径になったのでハンドルが重くなるのは当たり前ですが、今までよりも少ない操作量で同じ切れ角を出せるので、カートに乗っているような感覚。。。

ステアリングを変えただけなのに運転が楽しくなってしまい、いつもより多めに走行してしまいました。

さて、サーキットでどれだけ楽になるか。。。