空は絶対に裏切らない

空は絶対に裏切らない

エアロバティック(曲芸飛行)のパイロットを目指す日本人のブログ

Amebaでブログを始めよう!

昨日、アメリカで一緒に訓練をしてくれる教官に電話で、

「Pitts(曲技飛行に使われる、翼が上と下に1枚ずつある複葉機)を

日本に持っていくという話を聞いたんだ。

で、それを日本で飛ばしてくれるパイロットを探しているんだって」

と。。。

 

ん!?

 

ということは、頑張って認めてもらえれば、そのPittsが日本に来たときに

飛べるかもしれない!ってことじゃないかと思いました。

日本でなかなか曲技飛行を行うチャンスがなかったので、

これは手をあげるしかない!と思い、飛行機が置いてある

カリフォルニアのレッドランズまでフライトすることになりました。

 

渡米直前にそんな話があり、少し滞在の予定を変更することになりそうです。

 

さて、どんな旅になりますか。。。

アメリカではドローンの操縦には免許が必要です。

 

英語ではドローンとは言わずに、Small Unmanned Aircraft Systems(small UAS)と呼んでいます。

直訳すると「ちいさな無人の飛行機システム」といったところでしょうか。

 

パイロットだとこのドローンの免許をオンラインでちゃちゃっと取得することができます。

簡単ですよね。

でも、これはパイロットの知識があるからできることなんです。

ゼロからライセンスを取るにはちゃんと勉強して試験を受けなければなりません。

 

このライセンス、2年に一回、更新が必要で、その時がやってきたので、

オンラインで30問程度の試験を受けたわけです。

合格には100点を取らないとダメです。

ドローン操縦士としての知識が問われます。

どういう場所を飛べるのか、とか、操縦するときに守らなければならないこと、等。

飛行機を飛ばすときと似ています。

 

思ったよりも気楽に受けることができるので、アメリカのパイロット免許を持っていたら

絶対に取るべきだなと思います。

 

11月末の審査に向けて、どこを飛ぶのかを決めました。

教官に見てもらったところ、「遠回りしてますね。こっちではどうですか?」と別のルートを提案されました。

それは、世界でも最も忙しいといわれる空港の一つ、ロサンゼルス国際空港を横切るものでした。

7年ぶりの南カリフォルニアの空、絶え間なく飛行機が離発着する巨大空港、あえて緊張するルートを避けたのです。
ロサンゼルス空港の上を飛べば、目的地までは早く着きます。しかも、サンタモニカやビバリーヒルズ、ロサンゼルス中心地の上を飛ぶ魅力的なルートでもあります。

が、ロサンゼルス空港は、小型機がそう簡単に飛べる場所ではありません。特別なルールに従う必要があります。。。

それが「ロサンジェルス・スペシャル・フライト・ルール」と呼ばれているものです。

 

11月末に、2年に一回、法律で定められている操縦審査を受けることにしました。

これを受けないと、機長としての飛行時間が認められません。

そもそも機長として飛ぶことがなく、教官と曲技飛行の同乗訓練ばかりだったので、必要がなかったのですが、せっかくフライトするなら、ということで、審査を受けることになりました。

どのコースを飛行するのか、どの高さを飛ぶのか。そもそも、そこは飛行できるのか、などなど。。。

久しぶりなので、思い出せるか。これから時間をかけてプランを練ります!