一個前の続きです
前編とは打って変わってここでは出ていく選手を語ろうと思います
前編同様長くはなると思います
勢いだけで書き連ねていきますがどうぞお付き合いください
・1人のプロとして
とあるAとBという企業があったとします
仕事内容は同じです
Aの企業で稼げる年収は700万、Bで稼げる年収は500万
仮に両方採用される資格があるとしてあなたならどちらを選びますか?
多分100分の100でAを選ぶと思うんです
でも
Aは遠く離れた地の企業
Bはすぐ地元で働ける企業
こんな条件が加わることで人って色々考えさせられる訳ですよね
まあこんな例え話で自分はこっちかななんてどうでもいいんですけど
何が言いたいかってのは人を動かすものは一概に金だとは思わないんですね
このJリーグという環境ではなおさら
「ステップアップするために環境を変える」とか「ここに恩があるからここに残る」とか「こっちに行けばお金はたくさん貰えるけど失うものも多いから残る」とかそりゃあ中には「こんなクラブ懲り懲りだから出ていこう」なんて人もいるでしょう
でも決断するってことはどこかしらで悩んでいると思うんです、そのチームのことを考えているはずなんです
僕はその人がどんな選択をしようとそれを尊重してあげたいなって思います
悩み抜いた結果ですから
人によっては一緒に戦ってきたのに裏切られたなんて思う人もいるかもしれないんですがそうなる原因が自分たちには無かったでしょうか?
プレーとかを「じゃあお前がやってみろよ、出来ないのに批判するな」とかいうの凄い嫌いなんですけどこういう時こそさっきの例えみたいに自分に置き換えてほしいんです
初めて個人名出しますけど(まあみなさん充分ご察しだったろうけど)今回の安西幸輝選手の鹿島アントラーズへの移籍
正直言って出て行かれた分ヴェルディ相当やばいです
でも僕はしょうがないと思ってるしこんな事僕が言うのもどうかと思うんですけど彼はこんなカテゴリーにいるべき選手じゃないんですよ
魅力は沢山あるんですけど本題から逸れるんで控えますが幸輝はたくさんの人を魅了できるポテンシャルを持ってるしもっとたくさんの人に見つけられる環境でサッカーして欲しかったんですよ
鹿島さん、絶対彼を代表に排出してください
絶対です、じゃないと許しません
僕達はヴェルディで代表に出せると思ってた選手ですから
本人の中でもたくさんの葛藤があったんだと思います
こんなサポーターの分際で本人の何が分かるのか自分でもさっぱりですが12年慣れ親しんだクラブがついに夢の一歩手前まで来た、あと1年待てばついに夢を叶えられるかもしれない
でも自分は1分1秒でも早く成長できる環境に身を移したい
幸輝は去年も移籍交渉成立寸前で破談した過去を持っているぐらい出ていってもおかしくない選手でした
むしろ去年18位だったのに出ていかなかったんですよ
育成時代をはじめ、ユース上がり4年で150試合出場
これがどれだけすごい事か
幸輝の残した12年間のヴェルディ愛は確かに僕らに伝わっていました
だからあなたを信じることができる、尊重できる
大きく羽ばたいてこい
僕は幸輝がどこに行こうと応援する
再来年絶対同じ舞台で戦うから待ってろよな
その時は絶対抑え込んでやるから
・預けてきたもうひとつの光
安西幸輝と同期、4年目を終えたもう1人のアタッカー
背番号18 高木大輔
今季の成績だけを並べるならば24試合で1得点
ベンチを温める日が多くありました
はっきり言わせてもらうと名前隠して見たら戦力外でもおかしくない成績だと思いましたよ
でもそれは「高木大輔」だから見捨てられないわけで今の彼をクビにという人はいないでしょう
僕個人としてはカルロスよりはよっぽどマシな動きはしてたと思いますが「あれ?大輔もう入ったよね?」ってぐらい消えてる試合も多々あったように思います
昨シーズンまでの杉本竜士みたいな途中から出てきてキーパーに全力でプレスしにいく気持ちが見える大輔のプレーはほんとに好きです
でもあえて厳しいことを言うならばあのパフォーマンスでレギュラーは絶対無理です
もうちょっと試合出れるところに一旦預けた方がいいんじゃないか?なんて思ってた時に訪れたレノファ山口FCへの期限付き移籍
ベストな選択だと思いました
安西幸輝と高木大輔という2大ムードメーカーを1年に同時に失うのは結構辛いものがありますし所属元はヴェルディながら共に昇格争いを戦うことの出来ない悔しさもありますがそれはきっと本人が1番よく分かっていることでしょうし我々がとやかく言うことでも無いのかもしれませんね
大輔は1年山口でしっかりストライカーになって19シーズンJ1で合流したいですね
そのために大輔が頑張る分ヴェルディとしても結果残せるよう、いい意味で大輔がいなくてもJ1に行けたと言えるよう頑張りましょう
・この地で終えてくれたこと
今年の引退は衝撃続きでしたね
僕はみんな来年もうちにいる、もしくは普通に現役やってんだろうなって思ってました
平本一樹 36歳
僕がヴェルディを見始めた時からヴェルディにいた選手
小さい頃の僕にもあのドリブルは心に響くものがありました、まさにミスターヴェルディ
僕個人的な思い出としては小学5年生の頃、エスコートキッズ(手繋いで入場するやつ)で味スタの中に入っていたんですがすぐそこにスタメンの選手が並んでいる時に何故なのか平本選手を見つけた時に「あっ、平本だ」って呟いたら「呼び捨てにされたよw」って苦笑いされたっていうのがありましたね
あの時はすいませんでした平本選手(全裸土下座)(先程呼び捨て済)
そして中後雅喜選手と高木純平選手
中後なんかは来季も当たり前のように戦力と考えていただけに驚きましたね
そもそも気づいたら6年連続でヴェルディだったっていうね
これもまた1つ驚きました
高木純平選手も中後選手と同じで4つのクラブを渡り歩きました
引退後は清水で仕事が決まったみたいですね
何はともあれみなさん長い長い現役生活本当にお疲れ様でした
ヴェルディで現役を終えてくれてありがとう
・最後に
ほんとにこんな所まで見てくださってありがとうございます
この前編から続いた長い長いブログもそんなこんなで話すネタもそろそろ尽きてきました
我々のクラブの特性は育成型クラブ
それはすなわち新陳代謝の激しいクラブなわけですよみなさん十二分に理解していらっしゃると思いますが
タイトルの通り出会いと別れだらけのチーム
でも少しずつだけどその別れが少なくなるように傾いてきたかなってそんな気がします
あの放出ばかりしていた頃とは状況も全く違いますしね
何はともあれうちが早くJ1に上がることですよ
話はそっからです
放出した選手を戻すとか言うのは
出ていく選手を後悔させるぐらいのチームにはなりたいなあなんて思ってるけどはや何年目でしょうか
まあこんな性格悪そうな事言ってますけど選手の選択は尊重したいし選手の未来、成長を応援したい
僕は僕の夢を追いかけて
君は君の夢を追いかけて
それはけして寂しいことじゃないんだ
それぞれの道へと 歩む孤独が 僕らのきずなさ
ずっと伝えきれずにいたよ 君のしあわせを願っている
その輝きが誰かに届くことを
僕も負けないから 僕らの春は これから そう これから
君は君の夢を追いかけて
それはけして寂しいことじゃないんだ
それぞれの道へと 歩む孤独が 僕らのきずなさ
ずっと伝えきれずにいたよ 君のしあわせを願っている
その輝きが誰かに届くことを
僕も負けないから 僕らの春は これから そう これから
僕の好きな人の歌の歌詞の1部です
今見るとなんか涙出てくるっていうかその通りだなって
どこへ行ってもうちから出た選手はやっぱり追ってしまう、活躍してたら嬉しくなってしまう
その選手がヴェルディで過ごした期間は忘れないしそれはその選手にも忘れて欲しくない
だから今を大切にしたい
大切にしてますか?選手達の今を
選手達の成長していく姿を眺め
結果に一喜一憂し
散々文句言ったって
いくら結果が出なくたって
こんなすぐ選手いなくなったって
まーた応援しちゃうんだからなあ
やっぱヴェルディが、ヴェルディの選手達が大好きなんだなって
やめらんねえよサポーターって




