満開な桜が素敵な今日このごろ。
さて、最近の僕は
今月来月と出演させていただく
ダンスパフォーマンスのリハーサルに参加させていただいています。
その中でふと思ったことがあるのでシェアしたいと思います。
こういう、舞台なり公演って
初対面の人とか初めて共演する人が
毎回何人かいます。
(固定のカンパニー公演とかでなければ)
で、そういう人と一緒に稽古するって
最初はまあぶっちゃけ緊張するわけです。
とくにまあ僕は割と人見知りするほうなのでなおさらです。
でも稽古は稽古でちゃんとやらなければいけないので
緊張しているとかはあまり周りの人に思わせないように
なるべく強引にさりげなく、
自然体でいるようにしています。
なにせ自分が緊張していると
相手も緊張させてしまうので
できるだけリラックスしている姿を演じなければいけません。
で、いい稽古をするためには
徐々にその演じている緊張の壁を
とりのぞいていかなければいけませんが
それは一緒に稽古をしていくなかで
自然と打ち解けてゆくこともあれば
ちょっとしたことで
仲良くなることもあります。
そのちょっとしたこと
というのはまあ、あれですよ、
一緒に飲んだりごはん食べたりですね。
で、昨日ちょうど今回の座組でカレーを食べにいきました。
こういう機会は
一緒に共演する方々の
稽古では見られないような一面も垣間見れたりして
けっこう有意義な時間となります。
同じ釜の飯をなんとかやら…
という言葉がありますが、
まさにそれで
別にダンスとかに限らず
仕事でもなんでも一緒にやる人たちとは
こういうふれあいの時間をもつことって
とても大事なんじゃないかと思うわけです。
顔合わせという言葉がありますが
まさにそれですね。
(天丼)
演劇人は毎回の稽古後に飲みに行ったりとか
何かにつけ飲むことが好きです。
僕は芝居をやっていたときは
お金が笑っちゃうほどなかったので
毎回ドロンしていましたが
一見生産的ではないような
ただの飲みでも
やっぱりとても大切だなあと思うのです。
というわけで今回は
けっこう真面目な話になってしまいましたが
今の気持ちを一言でいうならば
花見をドンちゃんやりたいゾっ!!
…っていうことですかね^^;
