今回は仕事に対してお話していきましょう。

俳優は主に舞台や映像が仕事なのですが、
その時に役の常識を知ってのぞむ、というのは前回お話ししました。

そしてその常識を使い、俳優自身が持つ「人間としての純粋な価値やアクション」
持ってのぞむのです。


例えば、高校生のサッカー部の主将の役がきたとしましょう。

まずは、その時代の高校生の常識を知り、
サッカー部の主将の常識を知る事が大切ですね。

そして、その常識を知った上でこの人物を自分流に作り上げます。

この自分流が、「人間としての純粋な価値やアクション」となり
それを個性的な演技といいます。

この個性があるからこそたくさんの人から
その人でなければこの役がつとまらないことにつながります。

しかし、注意してほしいのは、
まずはしっかりとした常識をもってください。

そうしないと、自分流が先走り
素人みたいなわざとらしい変な演技になってしまうのです。


こういった一つ一つの常識を学んでいく事で
俳優としての経験がつまれていくのです。



大変なことですが確実に素晴らしい俳優に
つながっているのでそれに強い意志をもって常識を知っていってください。