皆さんこんにちは
愛媛のおすすめのツーリングスポットを紹介いたします
愛媛88箇所「ようおいでたな」の更新の時間です
今回紹介いたしますのは新居浜市にあります
旧広瀬邸庭園です
旧広瀬邸は住友家の初代総理人を務めた広瀬宰平の建設した住宅。
母屋は明治10年建築、明治20年に現在地に移築、新座敷と庭園は明治22年に
建築・造園された。
母屋は、伝統的な日本建築様式を持ちながら、西洋から輸入された板ガラス、避雷針、
暖炉、洋式便器などを取り入れており、それらが見事に調和している。
また、二階は望煙楼と称し市内を一望するつくりとなっている。新座敷は、
別子銅山の開坑200年祭の迎賓館として建築されたもので、住友出入りの
大工棟梁八木甚兵衛の手になり、数寄屋風の意匠を凝らした上質なつくりである。
旧広瀬邸は、敷地内の建物がほぼ全て残り、改造もほとんどなく、明治期の大規模和風住宅の姿を今日に伝える貴重な遺構である。
広瀬歴史記念館は日本の近代産業を育成し、住友グループの基礎を確立した広瀬宰平の
旧邸で国の重要文化財。伝統的な日本建築様式の中に、輸入された避雷針や暖炉、
洋式便器、板ガラスなどが取り入れられ、見事に調和している。
座敷は、数寄屋風の意匠を凝らした造りで迎賓用としての役割も兼ね備えていた。
2階の望煙楼から眺める景色と新座敷から眺める庭園の景色は格別で、
時間の経過を思わず忘れてしまう。
広瀬歴史記念館は別子銅山を守り、日本の近代産業を育成した広瀬宰平を伝え、
山だけでなく海でも活躍したイメージを再現するために、
船の形をモチーフに建てられている。
館内には、広瀬宰平の人生をテーマごとに映像や資料、パネルで紹介しており、
彼の足跡を通して新居浜の生い立ちが学べる。
さらに日本の近代化のために奔走した姿を学ぶこともでき、
彼の新時代への意気込みを感じることができる。
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では今回の更新はここまでです。次回をお楽しみに。
レンタルバイク松山 竹内