PEEPつまりは呼気終末時陽圧はなぜ麻酔中必要なのか?


→まず我々は常に生理的PEEPを4cmH2O程度掛けて呼吸をしている。これは呼吸筋や呼吸補助筋(内外肋間筋や横隔膜)が作用しており、肺虚脱を防いでいる。


しかし、一般的な全身麻酔下(igel症例は除くが)で行う手術では筋弛緩薬を投与する。すると、呼吸筋や呼吸補助筋は収縮することができず生理的PEEP作用が消失してしまう。そのため4cmH2O程度のPEEPを常にかけて管理をするのである。