初めましてです。

kiimo(キーモ)です。

 

すごーい急な話ですが、どうしても

「チャームってものが大事だなと感じた話」を

話したくなってしまったので記事にしました。

 

始めてのブログを書くのであれば、

「まずは自己紹介から書く」というのが礼儀?通常?だろうと思うのですが、

それはいずれかどこかで書こうと思いやす。

 

簡単ではありますが自己紹介をさせていただきますと

 

ただの27歳の転職活動中のおじさん

 

です。

 

気持ちはまだ10代なんだけれども

すでに肉体はどんどん老いていき、

肌のハリはなくなり

お腹周りには浮き輪のような脂肪がついてきてしまった

転職活動をしているおじさんです。

 

自分で書いててもとても残念な気分になってきた...

せっかくタイトルについて書こうと思ったのに、

この気持ちが挫折しかけているので、やはりもう少し詳しい自己紹介は別のタイミングでやります笑

 

 

さて、表題の通りではあるのですが、

「チャームってものが大事だなと感じた話」をしたいです。

もう少し詳しく説明すると

「良好な人間関係を構築したいのであれば、チャームというものを大事にして伸ばしていかなければならない」

と感じた話をしたいのです。

 

そろそろ

「チャームってなんやねん!!!」というツッコミが来そうなので、チャームというものから説明したいと思います。

 

今回の話ではチャームは

チャーム = ”この人いいやね!とか可愛い奴だ!と思ってもらえるような人間として好かれる能力”

くらいに思ってくれればいいです。

 

例えば、周りの社会人を見渡して見ると

・「こいつ、そんな仕事できるわけじゃないけど上司から好かれてるよな」

・「あの先輩と仲良くなりたいのに、距離の近づけ方が分からん...なんであいつは仲良いんだろう?」

・「あいつは社内政治を上手く切り抜けてるな」

と思うような人、みなさん一人くらい思い当たる節があるのではないでしょうか??

 

ともすれば、八方美人であったり、胡麻すりや太鼓持ちと揶揄されることもあるようですが、

上記のような人達が「チャームのある人物」です。

 

僕は「チャームのある人物」になりたいと心から思っています。

 

なんでか?

やっぱり自分が出来ない(ってか苦手)ってのもありますが、

人から好かれて気分が悪いことってあんまりないからです!笑

やっぱり、27際になっても30歳、40歳の人たちから「可愛い奴だ」って思ってもらえたら

仕事がある程度できなくたって、許されるだろうという打算的な部分もあるけれど、

何より「こいつと一緒に居たい」と思ってもらえる

ってすごい幸せなことだと思うのです。

 

これって意外と私以外に思っている人案外多いと思うのですけど、皆さんどうでしょうか?

 

ただ、私自身可愛がってもらいたい一方、可愛がってもらえた経験って数えられるくらい少ないです。

基本的に学生の頃から先輩であったり、先生であったり

今では(会社辞めちゃったけど)上司との人付き合いって結構苦手だったりしました。

 

チャームってかなり天性のもののような感じもするのですが、

せっかく今(ほぼ)ニートになったので、転職期間中に

”人から可愛がられる能力”を身につける努力くらいはしていきたいと思います。

 

ではどうやったらチャームを身につけれられるのか

今日あった出来事をもとに考えてみたいと思います。

 

私は働いてない癖に、生意気にも毎日ジムに行きます。

今日は、自分が教わっていないインストラクターから

「その筋トレのフォームは、こうやってやるといいんだよ」

というアドバイスをくれました。

その時は「ありがとうございます」と言ったのですが、

ジムから出る際に「フォーム上手く出来ましたか?」と再度話かけてもらった際に

「出来ましたけど、疲れてくるとフォーム崩れてきちゃいますねー」

と言ってしまいました。

その後、インストラクターからは「これから練習積めば上手く出来てくると思うので頑張って下さい!」

とお声がけいただき、ジムを出ました。

 

この話をもとに考えると

「出来ましたけど、疲れてくるとフォーム崩れてきちゃいますねー」の部分。

 

もっとチャームのある人は違う言い方をしていたな...

と感じるのです。

 

ではどう考えればチャームのある人の言い方に出来たかを考えてみます。

高松智也さんというBCG出身の方の本「変える技術 考える技術」という本では

チャームを以下のように因数分解(要素ごとに分解)しています

 

チャーム = 物理的な強さ × 距離感の詰め方 × つめた時のパンチ力

 

ここでいう

 物理的な強さとはイケメン、美人などの容姿的な魅力度、距離感の詰め方は物理的、精神的な振る舞い、詰めた時のパンチ力は話や振る舞いくらいに思って下さい。

 

物理的な強さは正直生まれ持ったものこの上ないのでしょうがないとして

距離感の詰め方や詰めた時のパンチ力というのは言い方や話すことへの意気込みで変化できる部分ですよね。

 

今回のジムの話では

相手は、自ら聞いてもいないのに正しいフォームを私に教えてくれていました。

それは

距離感の詰め方 = 相手(インストラクター)から私との距離を近づけている

ことであり、

 

詰めた時のパンチ力は、私も相手(インストラクター)に距離を近づけていることを確信できる内容を期待している

ということにになります。

 

ということは、

相手の目線に立てば

「フォーム上手く出来ましたか?」と帰り際に聞かれた際に

「教えてくれてありがとうございました!まだ疲れてくるとフォームが崩れてきてしまうこともありますが

やはり正しいフォームを意識するだけで全然変わるものですね!

もっと練習してみるんで、ふとした時に見てやって下さい!」

くらい言うのが”チャームのある人”の返答なのだろうと思いました。

 

これであれば事実も伝えているし、相手への感謝やそこからどう変わったのかを説明できていて

相手に「教えがいがあった!」と思ってもらえるようになるのではないでしょうか?

 

すごい些細な例ではありますが、言い方ひとつで随分と変わるものなのだなと。。。

改めて記事を書いていても思いました。

 

会話中にも相手がとった行動と、相手の期待する答えを考え、

そして何より自分が相手への感謝の気持ちを持つということが重要ですね。

 

最後少し、宗教じみた締め方になってしまいましたが笑

明日もジムに行く予定なので、今日のインストラクターがいたら

「昨日教えてもらったフォーム今日も実践してみます!」

と一言行ってみようと思います。