おおさかじいちゃんのお葬式 | さゆぽんとまま(時々ぱぱ)

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2011年3月生まれ:寝太郎ムスメさゆぽんと新米ままの毎日

週末は、関西に帰ってました。


大阪の祖父(なので、通称大阪じいちゃん)が先週水曜に他界したんです。お通夜、告別式と済ませて、ちょっと休んでから日曜に横浜へ戻ってきました。



子連れの大移動はバタバタで、がくちゃん風邪ひいてずっと咳コンコンで。

同じ年頃の甥っ子姪っ子も加わって終始にぎやかなお通夜と告別式でしたが、にぎやかに送りだせて良かったかな、と思います(^^)



うちの祖父は、もう「大往生」って言えるくらいの年で。


最後の一か月、とてもしんどそうだったということも聞いていたので、亡くなって悲しい・つらいっていうよりは、たくさんたくさん生きたね、お疲れさま、ゆっくり休んでね・・・っていう気持ちでした。たぶん親戚みんな、そんな穏やかな気持ちだったんじゃないかなと思います。


「もうあと2日、3日」って言われてから、ほぼ一か月。


「最後、じいちゃん粘ったねぇ」なんて笑いながら話せるくらい(笑)


そんな風に、穏やかにお別れができるくらい、長く生きて一緒にいてくれたことに、感謝だなと思います。




お葬式は、祖父母が住んでいたマンションから近かったので、小さい頃から、何度となく過ごした場所でした。歩いてると思い出いっぱいの場所。


合間に、いとこと思い出さんぽに出かけました。

マンションの前にある小さな公園。


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小さい頃、兄やいとこたちとよく遊びました。


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変わらずにいるライオンさん。


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何度も何度も見た景色です。


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祖父宅に泊まった日、よくお散歩に行ったお寺。


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この欄干、鯨の骨でできてるそうで、くじらばしっていいます。




子供のころ、じいちゃんばあちゃんちでは、紅茶にどれだけ砂糖入れても怒られなかったこととか

(今考えたら甘すぎだけど、角砂糖3つ4つ入れまくっていた)



いとこたちと毎年夏に行った近所のプールとか



東向きの家は朝ものすごくまぶしかったなとか

(毎回まぶしくて暑くて起きた)



暑い家なのに、夜寝るとき必ず祖父が扇風機消してくることとか

(絶対風邪ひかないのに)



「おまえはべっぴんや!」といつも言ってくれてたのにここ数年ぱったり言わなくなったこととか

(じーさん正直すぎるわと思ってた)



いろいろ思い出しました。




さゆとがくちゃんも連れて、みんなでお別れできて良かったです。


ずっとわちゃわちゃでしたが、それもまた一興ということで・・・祖父も楽しんでくれたんじゃないかと勝手に思っておきますDASH!




じーちゃん、お疲れさまでした!

迷わずに、行ってらっしゃい!