きみに読む物語・・・
結構前の映画なんです。
ツタヤでDVD借りて見ました。
ただ単に泣けるというだけの映画ではありません。
長いですけどストーリーを・・・
映画観たいって方は読まないでくださいね。
貧しい青年と階級の高い娘が恋をする。
しかし認めない娘の親は反対を・・・これはひと夏の恋なのよ!!と・・・
それを否定する。私達は純愛だと。
でも離れ離れになってしまう二人。
365通も手紙を送り続ける青年・・・
ずっと待っている娘・・・
娘の母親はその手紙を渡さず隠す。
そのまま二人は会えぬまま何年もたってしまう。
お互いにそれぞれの人生を歩んでいく。
娘は同じ階級の人と婚約を・・・
青年は娘との昔の思い出の家を
完成させる。
完成したことが新聞に取り上げられ彼女はその新聞を見て
青年のところへ向かってしまう。
久々の再開に・・・二人の思いはどんどんと・・・
ずっと思い続けたこと伝える二人。。
隠された手紙の真実を知った娘。
婚約者をとるのか青年をとるのか・・・
何十年も時は過ぎ・・・・場所は老人ホーム・・・
そこで本を読み聞かしている歳をとったおじいちゃん・・・そうあの時の青年・・・
それを聞いているのは歳をとったおばあちゃん・・・あの時の娘・・・
読んでいるのはあの時の娘が書いた自分達が一緒になるまでの愛の物語。。。
あの時の娘は認知症を患いあのときの青年が誰かも、自分の子どももわからなくなるほど。
そして自分で書いたこの物語りも。
しかしずっとこの話を読み聞かせていればいつか思い出すはず、
とその時奇跡は起こったのです。
全てを思い出す彼女。
涙する二人。
前回はどのくらいもったの??
と聞く彼女。
5分くらいと答えるあの時の青年。
しばらくするとまた元の状態に・・・
あの時の青年が誰かもわからない・・・
この5分の為に何年も繰り返し読み聞かせているあのときの青年・・・
少し時は経ち施設に入れられてしまう二人。
人生の終わりが近いことを悟り施設内の離れている彼女の
部屋へ・・・そして彼女が眠るベッドの横に・・・
そこで二人は名前を呼び合い仲良く・・・
天国へ・・・
というお話です。
いつまでも愛し続けるこの二人。
ちょっと出来すぎていると思うのですが、理想ですね。
本当にこの映画感動しました。
もし機会があったらみなさんもみてください。