川崎フロンターレとしては5回目、個人的には2回目の訪問です。
2011年に訪れた時は本当に言葉を失ってしまって、自然の猛威に人間の無力さを思い知らされました。
瓦礫の撤去や仮設住宅の設営など、まだまだ復興には時間が必要でした。
4年間の歳月を経て訪れた陸前高田は復興が進んでいて前回訪れた時よりも"街"になっていました。
海岸線には新たな防波堤が建設中で、住宅を建てるための土地の整備も進んでいました。
実際にもう仮設住宅から新築のマンションに移り住んだ方たちもいて、生活の拠点が少しずつですが整ってきたのかなと思いました。
その一方、子供達が遊べる校庭や広場の不足など、まだ整備しきれていない現実も目の当たりにしました。
訪問の2日目には、子供達とサッカー教室で触れ合う機会がありました。
子供達は本当にエネルギッシュで笑顔に溢れてて、こちらが沢山の元気をもらいました。
来年には、「高田フロンターレスマイルシップ」の一環で、陸前高田で試合をすることが決まりました!!
来年ここに来る時にまたサッカーでみんなを笑顔にできたらいいなと思いました。