夜ごはん。
京都・祇園四条駅から徒歩6分の場所にある【にくの匠三芳】さんに行きました!
聖地でミート!この日は肉割烹の最高峰と呼び声高いお店三芳さんに突撃!京都→三重と肉巡りをして来ましたが、今回の旅のメインでありずっとお邪魔したかったお店の一つです。
◼︎生ビール 800円
店内はカウンター席・テーブル席含め全16席。コースは5種類ありメインのステーキによって価格が変わるシステムで2万円(ヒレ)・2.3万(シャトーブリアン)・2.6万(近江牛ロース)・3万(神戸牛ヒレ)・3.5万(川岸牧場神戸牛ロース)と20,000円〜35,000円。
◼︎お出し
この日はシャトーブリアンの2.3万円のコースを注文!コースは当日決めてもokで、予約は1ヶ月前の電話で取れました。(18時or20時の二部制)。まずはエンドウ豆と生姜の入ったお出しで胃の準備体操第一!
◼︎タンの昆布締め
1寸先はyummy!コースは月ごとで変わるそうですが、向付けの定番メニューで提供されているのがこちらのタンの昆布締め。
ドカッと盛られた【まるい@押上】よりも【たんか@博多】に近い薄めのカッティングのタン刺しですが、ムッチリしたパワフルな弾力に昆布のほんのりした香りが心地よい逸品!!薄造りですがタンの存在感がすごいです!
◼︎神戸牛のタタキ
タンの昆布締めに続いて、神戸牛のイチボのタタキ!スター牧場と注目されている川岸牧場で育った神戸牛です。
シンプルな味付けと直球勝負な一品は口の中に運ぶと100%ミートジュース(肉汁)が口いっぱいに溢れて至福。
ばちこ(海鼠の卵巣)がのったトロみのあるお椀。近江牛のテールで出汁をとっているそうです☆ お口直しのグラニテ代わりに頂きます。
餅米を使った一口ご飯。
こちらも近江牛のテールで出汁をとったジュレ。雲丹は東沢水産の生ウニを使用されていました☆
まだまだデリシャスは続きます。続いて川岸牧場の神戸牛を使ったしゃぶしゃぶ。『然(おにく花柳)@人形町』で頂いたしゃぶしゃぶのようにシャキッとした筍と一緒に頂きます。
余分な脂を削ぐご主人の華麗な包丁捌きも素晴らしいです。
川岸牧場の神戸牛のしゃぶしゃぶで悶絶したところでメインのステーキの登場です。
メインのステーキの火入れはご主人では無く、中の調理場でされているようですがほぼレアに仕上がったブリアンさんを堪能!
(食べきれない方にはお土産にステーキ弁当としてお渡ししていました。)
食事はお肉の昆布巻きと赤出汁の味噌汁。
最後に白州がかかった抹茶のシャーベットを頂いてご馳走さまでした☆
滅多にお邪魔できるお店ではありませんが、こだわりのお肉料理の数々を堪能させて頂きました!
コースは20,000円〜35,000円までありますが、メインのステーキ以外は同じ料理が味わえるので20,000円のコースでも十分楽しめると思います。
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