「筑豊のこどもたち」の冊子は 東京に出て来た頃

野方の古本屋でビニール袋に入れられて売って居たが高くて買えなかった

お茶の水の古書店で見た 稲垣足穂の葉書にクレヨンで描かれた

複葉機の影の絵も 同じ想いをした

富澤赤黄男の「天の狼」は荻窪/岩森書店で確認したが これも買えなかったな

ハンス・ベルメールの作品にも同じ思い出がある

 

土門拳記念館 酒田市うろうろした日は休館日だった

 

 

モデルの女の子(姉)は この写真集を嫌った

彼女はどんな人生を歩んだろうか

写真家がする事は何か 考えさせられたな