つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、

そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

 

 

佐藤春夫の 現代語訳徒然草が有ったので購入 殆ど奇書やろと思うてね

 

 

 鬱屈のあまり一日じゅう硯にむかって、心のなかを浮かび過ぎるとりとめも

ない考えをあれこれと書きつけてみたが、 変に気違いじみたものである。

 

 

 気違いじみているので もう読まず 資料として留め置く