薬ありました。 | ゆきそうさぎの癌ステージ4の普通な毎日

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わたし隣の癌患者(乳癌多発性骨転移ステージ4。) 2児の母、育児&お仕事&治療の毎日のフツーの生活を大切に!なんとか余命を伸ばしてみようかと。ほっこり、まったり、あくせくの日々の徒然を呟いてます。

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入院から数えて長らくの無治療期を経て、お薬変わりました。(って、まだあるんかい?薬)
お医者様は〈入院中は抗がん剤無治療です。〉と、おっしゃいましたが、これでは単に薬が決まらなかっただけのロングの休薬期だったのではと思えてきます。〈無治療〉と〈休薬〉では受けとる度合いがかなり違うと思います。
が、やはり先に来る薬が決まらないと無治療になるのでしょう。
特に末期ガン患者にとって、まだ打てる抗がん剤が有ると言うことは、大袈裟ですが、
生きる希望に繋がるからです。

今回の診察では余りにもの腫瘍マーカーの数値の悪さからか、その点はスルーされて、診察前にいきなり抗がん剤です。

入院の最後に主治医が顔を覗き込んで聞きました。〈まだ、ありますよね?(何が?)体力?〉
正直、へとへとのギリギリではあったものの、言うしかないでしょう「はい、あります(と、思います。)」あれは、薬打てますか?打ちますか?の合図だったのね。


そこで変更になったお薬の名前は、
ジェムザール
ゲムシタビン


比較的副作用の緩いお薬だそうですが、冊子を読むとありますあります。副作用の数々。
①数晩を越える高熱
②吐き気、嘔吐
③脊髄抑制による白血球、血小板他の低下
等などです。

でも製造会社が〈ヤクルト〉と言うのが、なんか嬉しいです。

毎回の事ですが、効いてくれると嬉しいです。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。