入院しました。
このところ、37.1ー37.6℃の熱がずっと続いていて、尚且つ抗がん剤の副作用で吐き続けていました。食事が喉に通らない。すると目にみえて体力が落ちて行くのがわかります。微熱とは言え、熱は熱、体が怠くて痛くてしょうがないです。
そんな症状がだらだらと10日程続いて、病院の診察日になりました。
熱ということで、まずは発熱外来に回されました。コロナだと流石にヤバイなっと、内心ヒヤヒヤでしたが、あの痛い検査(鼻奥深くに細長い綿棒グリグリと刺されるあれです。(;-ω-)ノ)の結果、陰性でした。
ホッとしたのはつかの間、ならこの熱は何?と言うと
腫瘍熱
だそうです。つまり、ガンが増大することにより、体内の免役抗体反応で熱を出すとのことです。つまりは、ガンがいっぱいひろがっってしまったと言うことです。
(;´д`)トホホ
コロナでのたうち回るか?ガンが拡がり苦しむか?またしても究極の選択です。
よって、入院中は抗がん剤の投与はなく無治療状態です。
取り敢えずは、
緩和ケアの意味も込めてとのことで、
今回の入院でした。
↑入院は急にやって来る。備えあれば憂いなし。
でも、緩和ケアって、最後の最後なんでは?