羽田が遠いの巻 | ゆきそうさぎの癌ステージ4の普通な毎日

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わたし隣の癌患者(乳癌多発性骨転移ステージ4。) 2児の母、育児&お仕事&治療の毎日のフツーの生活を大切に!なんとか余命を伸ばしてみようかと。ほっこり、まったり、あくせくの日々の徒然を呟いてます。

ゆきそ🐰のブログにお遊びくださいましてありがとうございます(事後ブログになります。)


Hawaii行きはよいよい帰りは怖い♪
怖いながらもとおりゃんせぇー通りゃんせ♪

の、逆で、行きの飛行機では、
咽頭炎マックスダウン爆弾
声はでない、食事は食べられない、機内でゲロは吐くゲロー
怖いー♪、辛いー飛行機でした。

旅先でお医者様にかかり、ステロイドを処方され、Hawaii滞在中に段々回復していった感じです。

それで、帰りの飛行機は
帰りよい良ーい♪快適な空の旅でした。
何が、快適かと言うと、映画2本も見られて、何より、機内食ほぼ完食出来たことです(←結局、そこかい?)

↑メインのお食事
↑デザート
↑お昼寝後の軽食  不思議な感触のフィッシュバーガー

おやつのスナックにアイスクリームとフィナンシェとバームクーヘンまで食べちゃった。


と、ここまでは快適に過ごしました。
ところが、またしても、飛行機が出ません。
帰国便は名古屋経由で、トランジット4時間後、羽田空港を目指す予定でした。予定では、飛行機羽田夜10時着で、お家には10時30分にはついて、お風呂に入り11時30分には就寝予定でした。
明日の朝9時から初お仕事です。
子どBはまだまだ冬休みでいいけれど、私貧乏暇なし2児持シングル末期ガン患者だから、遊んだ分はバリバリ働かないと。
でも8時間は寝たいのよね。
ガン患者にとって睡眠は大事!

乗り換え時間の
寒いさむーい名古屋空港。
Hawaii帰りには辛いです。
ふかふかソファーもなく、待合室らしいものもなく、サクララウンジもなく、ホールに出された椅子は硬い痛い木の拷問椅子。

でもあと、一時間で解放される。
と、思ったとたん、飛行機遅延のアナウンスが入りました。

もう帰れると思った矢先に、夜中の見知らぬ空港での遅延は辛いです。
お店も9時を境にバッタバッタと閉まっていきます。段々、暗くなり活気を失う飛行場、そして寒い。
これが、まだ、昼間だったら別だったでしょう。夜中では、身の置き場がない。
健常者でも大変なのに、私、病気だよ‼️

登場窓口まで少し早めに向かうと、そこには長蛇の列。なにかと思ったら、お詫びの印?にスナックが配られていました。並ぶのメンドイのでスルーしていたら、持ち帰った人々が手にしているのが、以外に立派な白い箱です。お腹も空いているし、「これはサンドイッチでも入っているのか?」と淡い期待に、再度貰ってみました。

開けてみると
なんだこれはー叫び
本当にただのスナック=駄菓子じゃないか?

この緊張感で乾いた咽頭炎の喉に
固形物の乾きものですかー?
まぁ、配られないだけましでしょう。
文句を言ってる場合じゃありません。


結果、1時間半近く遅延し、やっとこさで乗り込んだ飛行機はモニター画面もなく、着いた羽田では当然電車はなく、タクシーは長蛇の列。
無理を行って知人に迎えに来てもらい(助かりました)
その時点で、7時間何も食べていない事に気づき、ラーメン屋さんで夜食を食べました。お正月シーズンの真夜中に唯一営業しているラーメン屋さんにも、感謝です。
そして、家に帰った時には、深夜の二時でした。

私の睡眠時間はー?

名古屋から東京まで結局7時間近くかかった計算。新幹線だって1時間半でつく。
羽田は遠かった。


まぁ、旅にハプニングはつきもの
何があっても、嬉しい音譜楽しいラブラブ
Hawaii旅行

[番外編:配られたスナック]