4時間目の終わり頃、飛び込み来館。

2年のS先生。
「読み聞かせしたいので、日本むかしばなしの大きい本はありますか?」と手には国語の教科書の日本地図に各地のお話本を紹介したページが開いてる。
 
大型絵本は未所蔵。他館から貸借になるし、余り種類も無い事を伝えた。
普通サイズの絵本でも良い」と言うので配架コーナーを紹介しながら、閃いた。
浦島太郎とかの紙芝居ならありますが」と。
 
 出来るだけ、マイナーなお話がいいと選ばれたのは
 
 「りゅうぐうの はなよめ およめさんだった気がする。アマゾンとか国立国会図書館に検索掛けても出て来ないから不安。
 古そうな紙芝居だった。これと同じシリーズかな?よく似たケースだった。  勘違いしてた。 松谷みよ子の…シリーズだった。
 
 その後、S先生から「子供ら誰も知らなくて良かった」と言う言葉と共に返却いただいた。