久しぶり、今年度は初の読み聞かせ。

 低学年のあるクラスから依頼があった。
紙芝居を読んでほしいと。
だけど作品の指定がなかったので、そこを「絵本」にさせてもらい、なおかつ20分間欲しいと訴えもらえた。
図書室にて読み聞かせ。

 ①おむすびさんちのたうえのひ  (読み聞かせ時間 7分程度)

 ②藤田浩子のおはなしおばさんの小道具セットの中の「ちょうちょ」 (3分程度)

 ③うまれたよ!ヤゴ (6分程度)  をしました。

 ①は先日ちょうど田植えに挑戦した学年だったので、選ぶ。
おむすびさんの田んぼにいろいろな仲間が田植えの手伝いに来る。ほのぼの系の作品。


 ②と③は国語で『ホタルの一生』を習っているはずなので選ぶ。

 まずは小道具セットから「卵→青虫→さなぎ→チョウ」に変身するカラクリ道具を見せてから、
じゃあトンボはどうかな?と③を読む。

 私がへたくそだったのか?
それとも読み聞かせのスペースが書架の前というのが気が散ったのか?
残念ながら話に入り込めなかった子も何人かいた。
いかに惹きつける「作品選び」「読み方」「環境作り」など今後の私の課題だ。

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